2005年10月01日

【写真】台湾・台南度小月の担仔麺(タンツーミェン)


これが元祖台南の老舗「度小月(ドゥーシャオユエ)」の担仔麺(タンツーミェン)である。有名すぎるほど有名な店で台北にも支店がある。開店直後から客の列が絶えない。入り口横の床に置いた低い椅子に座った職人的なおばちゃん(あるいはオネイさん)は、先祖代々伝来の鍋で挽肉を煮込むおタレの表面からチャッチャッチャッチャッとさじを何度も何度も往復させて麺の上に少しずつかけてゆく。そして目にも止まらぬ早わざで小ネギ、おろしニンニク、さらに吾輩にはわからぬ秘密調味料をチャッチャッとかけて最後に小エビやその他を注文に応じてのせる。そこでおばちゃんはようやく客の方を見てニコリとし、客が手の届く範囲だったらてそのまま椀を手渡す。それらの動き一つ一つがとても洗練されていて老舗の風格を充分に漂わせているのだった。じっさい、このようなおばちゃんの手さばきをぽかんと口をあけて眺めている客は多かった。麺の上にある白っぽいものはおろしニンニクで、小ぶりの椀にしてはニンニクの量が多いんでないのと思う御仁がいるかもしれないが、これこそが度小月担仔麺の極意のひとつであろう。もっとも吾輩はニンニクが好きなので、許されるならさじを借りてさらに3~4杯チャッチャッチャッとかけたいところなんだけど・・・まあ今回は職人おばちゃん秘伝の味付けを素直に堪能させていただきましょう。(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!

2005-10-01 13:33:06



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2005年10月01日

【写真】台湾人は北海道大好き♪


台湾は上陸するたびにその激しい変化が実感できる国なので興味が尽きない。今回の旅行ではやたら「北海道」という文字が増えていることを感じた。例えば旅行社の日本へのツアーパンフレット、コンビニエンスストアの菓子パン、そしてこの写真のようにケーキ屋。台湾のケーキは日本より安いので見つけたら躊躇なく手を出してしまうが、財布の負担が軽いので甘党の吾輩には天国である。写真のケーキは1個35元、ま、日本ではさながら100円ケーキということになるが、4個買えば100元よ!と売り子の小姐が教えてくれた。吾輩にとってキャッキャッ♪の瞬間である。台湾には親日家が多くて助かるが、彼女もそうで、日本人とバレてから簡単な中国語でいろいろ質問をしてきた。そのうち吾輩の住まいが北海道とバレると、小姐の目がいっそう輝いた。北海道は台湾ではブームで食べ物なんかにも(何の根拠もないウソだとしても)北海道という文字を入れるだけで売り上げが伸びるのだという・・・おいおいそんなこと言って今吾輩が買おうとしているケーキにもしっかりと北海道とアピールしてるではないか無邪気な小姐・・・。大きなハコには「軽柔口感の強調」「重牛乳の覚醒」などと重々しい漢字が羅列してある。どこまで根拠のある文字なんだろう?という疑問は抜きにして、特に求肥で包まれた筒状のヤツ、おいしかったぞ小姐よ!(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!

2005-10-01 18:44:40



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2005年10月01日

【写真】台湾のおいしいデザート・蜜豆冰


蜜豆という文字を見てほんの出来心で注文したのだが、想像とは似ても似つかぬ凶暴的に豪華なものが登場した(写真下)。蜜がかかっていて豆が3種のっているので「蜜豆」には違いないが「題名」からは想像も出来ない脇役が多すぎるぞ~(笑)。ともかくその果物の種類の多さ!どさくさに紛れてミニトマトまでのっているではないか。台湾ではトマトは果物だそうな。ベースは氷なのだ。これで50元。お腹冷えまくり~、ということで上の写真はお腹を暖めたくて「温かメニュー」の中から注文した緑豆豆花、つまり温豆腐のあんかけ。30元。う~む、どっちも最高においしかった。でも、蜜豆冰は台湾の凶暴的に暑い季節に食べたらもっとおいしく感じたに違いない。凶暴には凶暴で制すってか?(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!



2005-10-01 09:57:22



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