2008年01月03日
【写真・台湾屏東】屏東→潮州、普通列車でのんびり移動
今回は新年特別大サービスで、写真をいっぱいお見せします。
ちょっと鉄系の話題ですけどね・・・(≧∇≦)
屏東駅前ホテルで昼寝から目が覚めた吾輩は、宿の窓から外を眺めました。
ど~ですか。
このように目の前に屏東駅を見下ろすことができるのです。
まだ日は落ちていませんが、もう疲れも取れたので早めに行動を開始しましょう。
ということで・・・
ど~ですか。
駅に来て切符を買いました。
今夜は隣町の潮州というところで
バ・ク・ハ・ツ!
の予定です。(≧∇≦)
潮州は屏東から普通列車で南方向に5つ目の駅で、所要時間は約20分です。
ど~ですか。
この列車は屏東16:10発の「普快車」枋寮行きです。
ど~ですか。
すいています。
ホテルで昼寝もいいですが、こういう空いてる座席で居眠りするのも気持ちよさそうですね。(≧∇≦)
ど~ですか。
座席はこんな感じです。
それぞれの座席に専用の窓があるのですが・・・
ど~ですか。
このようにパテで埋められて、窓は開かなくなっているのですよ。
昔の「普快車」は窓が空いたのですが、わりと最近冷房を付けたようで、窓を開けて首を出す楽しみがなくなりました。
ま、夏の暑い頃を思えば、冷房が入る方がよっぽど天国でしょうけどね・・・(≧∇≦)
でも、今の「普快車」にもこういう楽しみはあります。
ど~ですか。
列車交換で長い間停車したりするので、その間、プラットフォームに降りてウロチョロできるのですよ~
このおじいさんは一服していますね。
ここは屏東から3つ目の西勢という駅ですが、反対列車の呂光號(呂には草冠が付きます)を待つのですね。
そーなんです。この線はのんびりした単線なのです。
ど~ですか。
西勢の次の駅、竹田です。
南国風の椰子の木と、何となく日本風の屋根瓦がある駅舎の佇まいが、台湾ののんびりした田舎の駅の雰囲気を盛り上げていますな~
ところで、窓が開かないはずの客車から、なぜこのような写真が撮れのたかというと・・・
ど~ですか。
扉が開けっ放しで走っているので、そこから身を乗り出していたのですよ~
もちろん安全のために・・・
ど~ですか。
このような注意書きはあるのですが、注意すべきは扉でけではなく・・・
ど~ですか。
連結器のところも隙間だらけなのですね~
足を填めないように気を付けましょう。(≧∇≦)
昔は日本にもこういう客車列車が全国に走っていました。
吾輩はかつて日本の国鉄も台湾の国鉄も全線完乗しているのですが、すべて普通列車にこだわって乗車したものです。
その時の普通列車の旅がありありと思い出されて懐かしいです。
特に日本では、もうこのような開放的でのんびりした客車列車はないのでね。
台湾で昔の日本を懐かしく思うというのもおもしろい話ですね。
・・・ということで、窓から身を乗り出して爽やかな夕暮れの風を楽しみながら、吾輩は竹田の次の駅、
ど~ですか。
潮州で下車いたしました。
今夜はこの町で
バ・ク・ハ・ツ!
でございます。
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!
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ネズミ君はからの使者です。Rich氏のブログは今何位かな?
<おしらせ・その1>
台湾鉄道時刻表はこちらで~す!(≧∇≦)
<おしらせ・その2>
おっ! Rich氏、いよいよタイ・バンコクの超高層ビルの頂上に立つ!?(≧∇≦)
<参考>
~何でもランキング「ロックがおいしい焼酎」~
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(日本経済新聞「NIKKEIプラス1」2007.10.20号より)
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Posted by Rich氏 at
08:35
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