2008年01月17日

【写真・台湾屏東】東港行きのバスに乗る(≧∇≦)


そういうわけで居心地の悪い朝食会場を出た吾輩は気を取り直してさっそく外出しました。







ど~ですか。



一歩表に出ると、すがすがしい空気と青空でした。



窓が無く空気も淀んでいて陰気くさかった朝食会場とはまさに別世界です。(≧∇≦)



ここは屏東の駅前ですが、おもしろい形の運搬車が停まっていました。



日本では私有地でしか走れなさそうな車ですが、台湾では公道を走れるのでしょうね。



ところでまだ8時前なのですが、見回したところ、駅前には朝食屋さんがいくつか目に付きました。



宿のトーストと比べたら、そっちのほうがよっぽどおいしいに違いありません。



自分で食べたいものを選べるしね。



宿にはもう1泊するのですが、明日の朝は宿で朝食を喰わずに外に食べに行こうと思います。(≧∇≦)



さて、吾輩は駅前を通り越して・・・







ど~ですか。



バスターミナルにやって来ました。







ど~ですか。



窓口で切符を買いました。



今日はバスに乗って、東港というところに行こうと思います。



東港とは・・・







ど~ですか。



この地図で言うと、上の丸印が屏東で、下の丸印が東港なのですよ~



海に近いところですね。



ちなみに東港の右隣に大鵬という地名がありますが、吾輩が最初に台湾鉄道を全部乗ったとき、この大鵬までの鉄道支線があったのです。



一日の列車本数が片手の指で数えられるほどしかなく、この支線に乗るには時間の制約が大きかったのですが、それでも台湾鉄道全線完乗を目指していた吾輩は、1日つぶしてこの支線に乗ったのでした。



当時の旅行ではカメラを持ち歩いてなかったので写真は残ってないのですが、遠い記憶を呼び戻してみると、椰子の木が生い茂るがらんとしただだっ広い行き止まりの終着駅だったような気がします。



鉄道は乗客よりも貨物扱いの為に作ったように感じました。



軍事的な意味もあったかもしれません。



戦時中に台湾に行っていた日本人の中には、大鵬という地名を懐かしく覚えている人もいるようですね。



そのひとりが阿川弘之で、彼は後年わざわざこの大鵬を再訪しています。



吾輩の知る限りがらんとした殺風景な田舎町なのですが、その昔は大がかりな軍事施設があったのでしょうかね。



さて、今日はそんな大鵬にもほど近い東港というところに訪れるのですが、東港は大鵬とうってかわり、マグロも上がる非常に活気のある漁港として栄えている街ということです。



何か旨いものを食べられそうで、楽しみですね。



そういうわけで・・・







ど~ですか。



吾輩はバスに揺られて東港に向かいます。



(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!



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Posted by Rich氏 at 08:35Comments(0)