2008年05月17日
【写真・台湾・台東】高級「釈迦頭」で血迷う?(≧∇≦)
ということで、「果物夜市」ではとりあえず「痛みかけの果物3袋100元(370円)」を買って帰ろうと考えていたのですが、その近くの店の立派なこれ・・・
ど~ですか。
この「釈迦頭」に目が眩み、吾輩、指をくわえて佇んでしまいました。
段ボールの切れ端にマジックで雑に書かれてある「老門在対面(門の中に品が入る)」は「店主は向かい側におるよ~ん」の意味ですが、吾輩がしげしげと「釈迦頭」を眺めているとそのラオパン(老門)は、道路を渡って走ってきました。
ど~ですか。
チラと見えているおばちゃんがここのラオパンです。
「おっ! カモが来たぞー!」
ってなもんでしょうかね?(≧∇≦)
しか~し・・・
ど~ですか。
行儀良くきちんとパンツをはいている高級そうな釈迦頭でございます。
ラオパンに1個を試しに量ってもらったら、高いのなんのって・・・_| ̄|○
1個で70元(約260円)ぐらいの値段を言われました。
高級な釈迦頭というせいでもあるかもしれませんが、なんせ今は時季はずれなのです。
しかもクリスマス前なので、相場が上がっている頃なのでしょう。
最盛期には9~10個で100元、というのを知っているのでなおさら馬鹿らしくて手が出ません。
ということで、買うのをためらっていると、おばちゃんに「シケた客ね~」と思われたかもしれないのですが、ふと脇を見ると・・・
ど~ですか。
見た感じあまりよろしくないですが、「現吃」つまり食べ頃の釈迦頭がおいてあるではあ~りませんか。
こういうのが安いだけでなく、旨いんです。果物は痛んでいて腐りかけが旨い・・・
そういうわけで・・・
ど~ですか。
購入いたしました。
これでも30元(約110円)ぐらいで決して安くはなかったのですがね・・・
ど~ですか。
宿に帰ってからのことですが、中身の公開でございます。
以前何度か食べたことがあり、さりとて感動はなかった果物なのでしたが、しかしここ本場の台東で食べる釈迦頭は、季節はずれにもかかわらず・・・
うま~い!
のでした。
これまでは「ただ甘いだけの果物」という記憶しかなかったのですが、何の何の、風味豊かで香りもありみずみずしくて、とても旨い果物だと再認識いたしました。
特に冷やすと旨いということもわかりました。
というわけで、これでまた大好きな熱帯果物が1種類増えてしまったのですね~
<くだもん屋の話、もう少し続く>
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!
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ネズミ君はからの使者です。Rich氏のブログは今何位かな?
<おしらせ>
おっ! Rich氏、気分はタイ・バンコクでうま~い点心を喰いたい!?(≧∇≦)
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Posted by Rich氏 at
08:35
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