2006年03月18日
【写真】台湾へ出発「機内での事件・・・」
みん1001さんの台湾旅行記にも書いていますが、ノースウェスト航空のヒコーキの客席は自動でリクライニングになるっちゅうのがあるらしいのです。
ま、こんな「はずれ」ぐらいどの航空会社にもあるでしょうね・・・
ってことで搭乗時にはこの話、あまり意識してなかったのですが、自分の椅子に座ってみて何気に足元を見ると、普通はちゃんとはまっていなければならないと思われるものが見事に「はずれてる!」のでした。まずは写真を見てください。
ど~ですか、はずれてるでしょ?
空調か何かの通気口の蓋なのでしょうか?
これがはずれたからってたぶん飛行には支障がないとは思うのですが・・・
吾輩の前の座席の横なのでしたが、お節介な吾輩は前の人の肩をつついて指摘してあげました。
するとその席には日本人の台湾に観光旅行に行くらしいオネイサンがニコニコしてガイドブックなどを開いて座っていたのですが、突然青ざめた顔をして通路を走って客室乗務員に報告しに行きました・・・
しばらくすると飛行機の整備士らしい作業服をつけたイケメン兄ちゃんが現れ、腰にぶら下げたものものしいドライバーを使って器用にねじ止めしてくれました。その後「OK!ノープロブレム!」となぜか英語で観光旅行オネイサンに言って、オネイサンは引きつった笑いで「イエース」などとこれも英語で応え・・・同じ日本人同士なのに・・・ま、ノースウェスト機内はすでにして日本ではない雰囲気を醸し出していたのですね。
ちなみにイケメン整備士が去った後、ねじは完全に留まってなかったようで、滑走の振動でその蓋は見事ふたたび「パカッ!」と開きました・・・。しかも、通気口のような穴からは細かい砂埃のようなものが吹き出してくるのでした・・・_| ̄|○
(先と同じ写真ですが修理前も修理後もさして違わなかったので・・・)
ヒコーキはもう宙に浮いていたので機内には整備士もおらず、いまさらじたばたしても始まらないのです・・・足で蹴飛ばしてとりあえず閉まったということにしておきましょうね。
さて飛行機は無事飛び立ったのですが、飛び立つ前、なぜか始終不機嫌そうなアメリカ人スッチーは吾輩の座席横を通り過ぎる度に、吾輩の背もたれを力ずくで起こして去ってゆくのでした。
吾輩は飛び立つ前からリクライニングを倒してリラックスしていたわけではなかったのです。しかし、ハッと気づきました。これこそがみん1001さんの左右のご両親が体験した「自動リクライニング座席」なのでした・・・ついに吾輩にも当たってしまったということなのです・・・_| ̄|○
滑走から上昇時に後ろに押しつけられる「G(重力加速度)」を感じている間中、リクライニングが後ろにだんだん倒れていくので、吾輩は腹筋でささえなければならないのでした・・・みんさんの話とまるで同じ・・・けっこう疲れるぞ・・・おんぼろノースウェスト航空よ・・・
★★★(≧∇≦)ぶぁっはっはっ星人の「大宇宙の中の小さなお店」★★★
★★★←送料無料の「半熟」スイートお試しセットだ~んムフフ♪
★★★←アジの干物いらんかえ~?
★★★←大阪のおいスィ~餃子!あの『みんみん』やで~♪
★★★←初登場!インド紅茶のお店~♪ チャイもあるでよ!
Posted by Rich氏 at 08:35│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。