2006年04月01日
【写真】台湾・高雄「愛河&担仔麺・高雄の夜は長いよ~」
名残惜しく六合夜市を出ましたが、その後すなおに宿に帰るかというと大間違いなのですね~。
吾輩、宿と反対の方向へ歩き始めました。
夜の愛河を見たかったのです。
ど~ですか!
「オサレ」なプロムナードなんかが出来ていて、15年前とはえらい違いでした。
15年前、安宿がこの川沿いにあると聞いたので、大汗かいて駅から必死になってここまで歩いてきたのに、泊まった宿は乱れた敷布に女の長い髪の毛がいっぱいついているような宿でした・・・_| ̄|○
それって掃除してないラブホテルやん・・・と今になっては思うのですが、当時の吾輩は純情で、安宿とはこういうものだと納得しながら文句も言わず、その夜は誰のかもわからない女の長い髪にまみれたシーツの上で疲れた体を休めたのでした。
いや~、懐かしい思い出です。
しかも、当時の愛河は眺める対象ではなくて、鼻をつまんだ記憶があります。
そーなんです。臭かったんです。
しかし、今の愛河は夜目にはきれいに見えます。水質まではわかりませんけどね。
愛河沿いには国賓大飯店などの高級ホテルがあって、その裏通りにはひっそりとこういう店が淡い光を放っていたりします。
ど~ですか。もの悲しい異国での日本語。場末のスナック・・・。
こういう店って、一歩入ったら、「あ~らおニイさ~ん。最近見ないとおもったらぁ~。今日は2人ついちゃうわよ~」などと言って、水っぽい女が静電気のようにまとわりついてくるんだろうなぁ・・・。それが好きな人はそれでいいんだろうが・・・吾輩は水系オネイチャンは苦手なので・・・素通りでどうもすみません。ハイ。
それにしても、こういう店って、商売やっていけてるのかなぁ・・・。
やっぱり一客入魂でぼったくりなのかなぁ・・・。
なんだか、うら寂しいなぁ~・・・。
お! 憧れの「日本留学」ってか!
「こいつは台大に入ったんだぞ!」などとアピールしているので、ここは予備校でしょうか?
さて、喉が渇きました。
「高雄牛乳大王」です。
暗い夜道を歩いてきた目には、店内はぎらぎらしていて昼間のような明るさで、目が眩むほどでした。
15年前も「高雄に来たらこれを飲まねば!」と、やはり必死になって、ここまで歩いて来たものです。
今の高雄牛乳大王は工事中で店舗は小さかったのですが、味はやっぱりおいしいですね!
木瓜牛乳。すなわち、パパイヤのミルクセーキ。
宿へ戻る途中で、もうひとつの夜市、「南華街夜市」に立ち寄りました。
ここの夜市はそんなに遅くまで営業していないようで、ひっそりとしていたのですが、一軒だけ煌々と電灯をつけていた担仔麺屋に腰を下ろしました。
こうしてたとえ夜中でも、ちょこちょこっと小腹を満たすことができるのは、やっぱり台湾旅行の魅力ですね!
旨~い!
★★★(≧∇≦)ぶぁっはっはっ星人の「大宇宙の中の小さなお店」★★★
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Posted by Rich氏 at 08:35│Comments(0)
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