2008年01月09日
【写真・台湾屏東県潮州】名物の黒輪(おでん)喰う!(≧∇≦)
というわけで潮州三山國王廟口の黒輪(おでん)屋の店先で感激した吾輩は、この店の代表的なおでんを注文しました。
ど~ですか。
盛りつけられて出てきましたね~
左側から説明すると、大きな輪切りは「特製大腸」という食べ物です。
太い腸詰めを輪切りにしたものですが、中には餅米と落花生が入っています。
その右側は薬味で、ショウガの酢漬け(ガリ)と生のニンニクでございます。
続いてサラミソーセージのようなものは「黒猪肉香腸」です。
★★★発音はこちらをご参照ください「一天一個字」★★★
猪とは豚のことで、香腸はずばりソーセージのことですね。
でもそのソーセージの中に、結構大きめのぶつ切り肉が詰まっているのでした。
一番右側には同じような「ゴボウ天」のようなものが2つ並んでいますが、それぞれ違うもので、左から「招牌黒輪(名物おでん)」、少し中央部が膨らんでいる一番右側のものは「包蛋黒輪(タマゴ入りおでん)」であります。
え? タマゴを飲み込んだヘビのような形って?(≧∇≦)
で、この盛りつけに・・・
ど~ですか。
みそ汁が付きます。(≧∇≦)
というわけで、いざかぶりつこうとしたのですが、店のおばちゃんにいきなり制止されました。
テーブルにあるこれ・・・
ど~ですか。
「これつけて食べなあかんがな~!」
と言って、吾輩を見て笑いました。(≧∇≦)
この独特の醤油(醤膏かな?)に、お好みで辛い「辣椒」を混ぜるとのことです。
で、さらにそこに忘れてはならないのが・・・
・・・まあ、これもお好みなのでしょうが、すでにお椀の中に入っている緑色のものなのですね~(≧∇≦)
これは見てのとおり「わさび」なのでございます。
辛みは日本のものよりちょっと緩いので、これだけ大量に入れても大丈夫なのですよ~
で、それらをお椀の中で混ぜ混ぜするのです。
そうすると・・・
見た感じ、下の写真のように、結構凶暴な色合いになるので最初は怖じ気づくのですが・・・
ど~ですか。
下側に見えているように、黒輪に一気に塗り塗りしてかぶりつくわけです。
これが日本のわさびだったらホンマモンの涙チョチョ切れになるでしょうが、幸い台湾のわさびはそれほど強烈ではなく・・・
うま~い!
のでございます。
慣れてくると、このように上品に箸で塗り塗りしながら食べるのではなく、おでんをそのままわさび醤油の中に突っ込んで、ぬぐうようにしていっぱいつけて食べてしまうのでした。(≧∇≦)
あ、そうそう、恒例の中身を公開しないといけませんね~
ど~ですか。
「包蛋黒輪(タマゴ入りおでん)」の断面でございます。
切り取られた茹でタマゴが几帳面に詰まっているのが見えますね~
・・・というわけで、どれもが旨くて食がどんどん進み、すぐに皿は空っぽになりました。
生のニンニクも強烈なのですが、これを囓って鮮烈な辛みを舌で感じつつソーセージや練り物を食べると、これまた不思議によく合うんですよね~
ところで・・・
さっきからずっと視線を感じてるのですけど・・・
満足げに食べ続ける吾輩を、店のおばちゃんはずっと意味ありげに見て笑っているのでした・・・
これはきっと何かが起こる前触れ・・・
<黒輪の話つづく>
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!
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Posted by Rich氏 at 08:35│Comments(0)
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