2008年01月13日
【台湾屏東県潮州】阿倫氷店で総合冷熱氷を喰う!(≧∇≦)
というわけで潮州の名物店「阿倫氷店」で注文したのは前回もお見せした・・・
ど~ですか。
これでしたね。
正式には「総合冷熱氷」と言います。
そーなんです。
「総合」というからにはいっぱい入っていないとおかしいですね~
ということで、山頂付近を少し食べてから底の方をほじくってみると・・・
ど~ですか。
出てきましたね~
目視出来るものだけでも・・・
湯圓(白玉団子)、花生(ピーナッツ)、紅豆(あずき)、松の実?、そして透明でプリプリしたタピオカのようなものが確認できました。
さらに氷を食べてゆくと・・・
ど~ですか。
さらに出てきましたね~
芋頭(タロイモ)、そして・・・
右側に見えている「白玉団子の親分」のような巨大な湯圓も新規登場でございます。(≧∇≦)
で、特筆すべきは、これら底に沈んでいたネタは、やっぱり温かいのでした。
底の方は氷が溶けていて、シャリシャリした氷と温かい具の絶妙な食感がおもしろいのでした。
おそらく、具は最初熱々だったのでしょうね。
湯圓(白玉団子)を含む熱々の具の上に豪快に氷をぶっかけたのがこの「総合冷熱氷」という食べ物のようでした。
ところで吾輩は上の写真の右側に写っている、1個しか入ってないけどなんとなくその存在を自己主張しているような「白玉団子の親分」が気になりました。
見るからに中に何か入っているような大きさです。(≧∇≦)
割ってみましょう。
おっ! 想像通り、何かが現れたぞ!
ど~ですか。
ねっとりトロ~リと旨いゴマ餡です。
あ~こりゃこりゃ・・・
うま~い!
ちなみになぜこのような摩訶不思議な「総合冷熱氷」などという食べ物が生まれたかと言うと、一代目経営者の娘曰く・・・
それは夏の暑い日のことだったようです。
この店は元々熱湯圓と四果氷だけを扱う専門店だったのですが、ある客が一代目経営者に「熱湯圓を食べたいけどこの暑い日に熱いのを食べると汗だくになってしまうのでヤダ! 氷をぶっかけてくれ!」と言ったらしいのです。
その時偶然作った「熱湯圓氷」にさらに創意工夫を加え、現在の看板商品である「冷熱氷」に至ったとのことです。
一見無茶な客の要望に応えることによって新しい食べ物が生まれ、ひいてはその店の看板商品になってますます顧客を誘致する、な~んてこともあり得るのですね!
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!
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Posted by Rich氏 at 08:35│Comments(0)
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