2006年03月21日
【写真】台湾・高雄「朝寝後の昼食」
朝寝から起きると、腹が減っていました。
枕元の時計を見ると、ちょうどお昼でした。
すなわち・・・メシ喰いに行こう!
ということで、今朝高雄駅から歩いてきた道筋沿いで、すでに看板に目を付けていた食堂に入りました。

「25年老店」「手工水餃」などという文字が気になっていたのですが、つまり25年続いている店で手作りの水餃子が看板料理だということなのでしょうかね。
営業している今、たしかに店先ではおばちゃんが一生懸命に餃子を包んでいました。
吾輩は店の入り口でとりあえずその「水餃子」を1分(イーフェン:1皿)注文してから席に着きました。
続いて壁に掲げてあるメニューを見ておいしそうな字面の食べ物を適当に注文し、席を立ってレジ横のある棚に一品料理を取りに行きました。
しばらく待っていると、やって来ましたやって来ました!

奥左は一品料理で豆の煮込み、右は吾輩好物のピータン豆腐。そして手前は揚げ立ての排骨(パイグー:ここではハムカツ)です。まだピチピチ音をたてているそれは吾輩が注文した「排骨麺」にのせるためのものです。しかし、麺が来るまで待てなくて、一口囓ってしまいました。旨~い!
その後、すぐに運ばれてきたあっさり系スープのラーメンにのせるわけですが・・・

のせてみると・・・

こんな感じになるわけで・・・、ま、日本語で表現したらトンカツラーメンですかね。
もともとスープがあっさりしているので、トンカツの衣からちょうど良く脂分がしみ出し、また、排骨にかけられていたソースがおつゆに混ざると独特の風味が増して、実においしいラーメンとなるのでした。
そして、ついにやってきました「手工水餃」!

ど~ですか、このツヤ!
茹でたてで盛大に湯気があがり・・・箸でつまむとぷりぷりプルプル・・・
ラー油を入れた酢醤油に浸して口に運ぶと・・・肉汁ジュワ~・・・
ああ・・・感激のカンちゃん・・・
次に、酸辣湯(サンラータン:すっぱ辛いスープ)登場~

すでに胡椒がいっぱいかかってるのが豪快ですね。
ピリリと効いてる胡椒があっさり系のスープにパンチを加え、トロ~リとしたスープに溶き卵とシイタケやタケノコなどの千切り野菜が浮かんでいます。パッと放たれた新鮮な青ねぎは、地味な色合いのスープに華やかな彩りと香りを与えていました。
う~む。
「台湾にやって来てよかった!」の瞬間なのでした。
★★★(≧∇≦)ぶぁっはっはっ星人の「大宇宙の中の小さなお店」★★★
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Posted by Rich氏 at 08:35│Comments(0)
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