2007年02月28日
【写真】基隆廟口夜市・百年呉家で(金鼎)邊(走坐)を喰う!
基隆夜市の正式名称は「基隆廟口夜市」で、基隆市仁三路にある奠濟宮を中心として拡がっているのですが、ここに来たからにはまずはその中心廟である奠濟宮に表敬訪問しようと思いました。

ど~ですか。
ここがその奠濟宮ですが、奠濟宮の前の広場に面しておいしそうな店があるはあるはのありまくり!
これでは食べ物に目が眩んで廟にお参りなんて神妙な気持ちも消え失せてしまいます。(≧∇≦)
ま、吾輩の表敬訪問はもともと奠濟宮ではなく、1919年にここに出来たという老舗「百年呉家」なのでしたがね。
キャハ! 吾輩の下心、バレましたね~。

ど~ですか。
その百年呉家にしけ込みました。
吾輩の座った正面の壁には・・・

ど~ですか。
なんだか有名人たちがたくさん来たとかで、いろいろな人のサインが掲げられていました。
この店ではメニューも注文もへったくれもなく、椅子に座るやいなや名物料理である「(金鼎)邊(走坐)」が運ばれてくるのでした。

ど~ですか。
こんな感じにおばちゃんが運んでくるのです。
店内をうっかりとウロチョロしようものなら、
「ちょっとアンタじゃまやで! どいてや!」
と檄が飛びそうな雰囲気なのであります。(≧∇≦)
で、ついに吾輩のテーブルにも運ばれて参りました。

ど~ですか。
「(金鼎)邊(走坐)」という漢字だけではどんな食べ物か想像し難いのですが、運ばれてきた碗をつくづくと眺めると、幅広のスープ麺といった感じでした。
で、その麺はしこしこと腰があり、シイタケ、つみれ、イカ、小魚の干したの、蝦などなどの食材が、スープと相まって、ハーモニーを醸し出しているのでした。






(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!
↑そういえば今年の干支はイノシシですねぇ・・・このイノシシ君を叩いて(クリック)して縁起を担ぎませんか? あなたには叩けるかな?
イノシシ君は

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Posted by Rich氏 at
08:35
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2007年02月27日
【写真】台湾・基隆・基隆廟口夜市へレッツラゴー!
先日のお話では勇んで基隆夜市に出かけたにもかかわらず、「中元祭(お盆祭)」のために人が多すぎて夜市にたどり着けませんでした。
それで意気消沈しつつ振り出しの桃園に帰ってきて、遅い夕飯を喰ったのが前回のお話でした。
おばば2006さんには「さすがは、Richさん、ただじゃ起きません♪」と褒められたのでした。
しか~し、アタクシの内心、忸怩たるものでございました。(≧∇≦)
mikipon1108さんのお嬢様から「台湾博士」の学位を授与された吾輩の股間、いや、沽券にかかわることでございます。(→大げさ(≧∇≦))
そこで、みなさま、時間的に相前後するのですが、しばらくの間、後日基隆に再突入したときのお話を書かせていただこうかと思います。

ど~ですか。
その日、吾輩はいつものように台北をウロチョロしていたのですが、日が暮れる頃、基隆行きのバス切符を購入しました。
そーなんです。今度はバスで突入なのです。
雪辱戦果たせるか・・・、という気持ちでした。
ちなみに写真の右手向こうにぼやけて見えているのは、前に並んでいるオネイサンのスカートとふくらはぎでございます。
ま、そんなことはどーでもいいのですが・・・。(≧∇≦)

ど~ですか。
このバスで基隆に攻め込みます。
ちなみにこの基隆行き国光バスは、台北駅の東側、桃園国際空港行きのバス乗場の隣から頻発しています。
鉄道よりも本数が多く、また確実に座って行けるので便利です。
さっそく車内に乗り込むと、車内に貼ってある大きなポスターが目につきました。

ど~ですか。
「鳥インフルエンザ拡散防止のため、すべてのトリ(家禽類を含む)はバスにご乗車頂くことを禁じております」
・・・というわけで、ヒヨコちゃんが涙を流して泣いています。
かわいそ~なヒヨコちゃんですね!
ヒヨコちゃんもバスに乗りたいだろうのに・・・。
というか、台湾では生きたまま足を束ねぶら下げられてバタバタ騒ぎ暴れるアヒルやニワトリたちがバスに乗ることは、比較的最近までフツーにあったことなのでしょうね。
ヒヨコちゃんはその平和な時代を振り返って泣いているのだと思います。(≧∇≦)
さて、何はともあれ、バスは終点に着きました。
歩くこと数分・・・

ど~ですか。
ついにやって来ました!
基隆夜市です。
正式名称は「基隆廟口夜市」で、仁三路の奠濟宮を中心として仁三路と愛四路周辺に拡がる実に賑やかな通りです。
ここまで来ると、もう逃がしません。(≧∇≦)
基隆夜市よ! 今度こそ逃げらませ~んぞよ!
そうなると、この後は バ・ク・ハ・ツ!

(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!
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Posted by Rich氏 at
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2007年02月26日
【写真】台湾・桃園・排骨飯&水餃&青菜湯(空心菜湯)を喰う!
楽しみにしていた基隆夜市にたどり着けず・・・

失意のかたまり、一枚の切符。_| ̄|○
これで吾輩は桃園に帰ります。_| ̄|○
切符に書いてある「逆行」というのは、ぐるりと周回する台湾鉄道の「左回り」を意味するのですが、なんだか今の気分ではこの「逆行」という文字が吾輩の神経を逆撫でするようで、楽しい旅が反対方向へ押し戻されるような気分で、なんだかますます意気消沈してしまうのでした・・・_| ̄|○
というわけで冷房の効きまくったガラ空きの電車に揺られて約1時間半、吾輩は桃園に戻ってきました。
そーなんです。
ご想像の通り、吾輩は腹ぺこのペコちゃんなんです。
前回のお話では、基隆でバクハツするような思わせぶりをしてしまったので、愛読者のみなさまからのコメント、☆KillerWhale☆さん、ズパキチさん、mikipon1108さん、ママンコロンさん、そしてオリエンタルBKKさん、その他、コメントで直接お気持ちを書かれなかった大勢の読者のみなさまを裏切ったような気分であり、誠に申し訳なく、ごめんちゃいでござります・・・_| ̄|○
なので、罪滅ぼしに、というのも何なのですが、吾輩、桃園で バ・ク・ハ・ツ!


ど~ですか。
何の変哲もない大衆食堂です。
なあに、さすがにあまり歩くのが嫌だったので、宿泊しているホテルのすぐ裏手の食堂に入ったのでした。

ど~ですか。
旨い店でありますように~、と祈るような気持ちでメニューを眺めて注文します。

ど~ですか。
まずは「排骨飯」です。
空腹を我慢し続けて2時間以上だったので、このボリュームが涙チョチョ切れんばかりに嬉しい限りなのでした。
しかもこれ、






んです!
飯物と言えば、スープですね~。

ど~ですか。
青菜湯です。
おばちゃんに聞くと、本日の青菜は空心菜とのことで期待しました。
スープ碗とレンゲが毒々しいオレンジ色なのはさておき、お味はあっさりしていて空心菜はシャキシャキし、






んでした!
まだ食べ足りないと感じた吾輩は、

ど~ですか。
すかさず水餃10個を追加注文しました。
これも涙チョチョ切れで、






・・・というわけで、桃園でアタクシ、ついに バ・ク・ハ・ツ!

うま~い3連発で許していただけますか? そこの奥さんよ!
え? こんなんだけじゃあ、単なる小バクハツだって?
まあまあ・・・(≧∇≦)
で、食後、妙に元気が湧いてきた吾輩は・・・

ど~ですか。
眠くなるまで、桃園の夜をさまよい歩くことにしましたとさ。
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!
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2007年02月25日
【写真】台湾・基隆・基隆は中元祭だった。
台北から電車で基隆に足を伸ばした吾輩は・・・

ど~ですか。
基隆に到着しました。
電車の中もそうだったのですが、駅前にも人が異様にたくさんいました。
港の方へ歩いていくと・・・

ど~ですか。
中元祭のようでした。
(※注:この台湾旅行記は夏のお話です)
お中元の「中元」ですが、つまり台湾の「お盆祭り」ですね。
そういう特別の日なので、夜市もきっと凄いことだろうな、と夜市方向へ歩いて行くと・・・

ど~ですか。
傍らを屋台が通り抜けました。
屋台と言っても旨い食べ物を喰わせてくれる屋台ではなくて、装飾された山車(だし)です。
ま、吾輩の故郷に近い岸和田風に言うと「だんぢり」ですな。
しか~し、よく見ると、人が牽くでもなく担ぐでもなく、大型トラックに装飾されているのでした。
この山車は、運転手がいてエンジンがかかっていて自力で走っているのでした。
人々が汗をかく必要がない、なんとも合理的な山車です。(≧∇≦)
見ているうちに、吾輩、日本でむか~しむかしに流行った「トラック野郎」を思い出しました。(≧∇≦)
で、ともかく吾輩は夜市に行きたかったのでその方向へ歩いていったのですが・・・

ど~ですか。
人がたくさんいて、通り抜けることができませんでした。
大通りをこれからもいろいろな山車が通るようでした。
有名な基隆夜市はこの通りの向こう側です。
なんとか通り抜けようと試してみたのですが、この尋常でない人垣は、吾輩を跳ね返すばかりでした。
・・・ということで、

ど~ですか。
吾輩、あきらめて基隆駅へ戻って来ました。
極端な人混みが嫌いだからでもあるのですが、この分では夜市も閉鎖している可能性が高いと思ったからでした。
それに、このような巨大な祭りが終わった後の帰宅ラッシュを想像するだけでも怖ろしかったからでした。
ということで、吾輩、基隆夜市では バ・ク・ハ・ツ!

(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!

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2007年02月20日
【写真】台湾・台北→基隆・迪化街の後に電車で基隆へ♪
桃園から衝動的に台北にやって来た吾輩は・・・

ど~ですか。
台北駅からもほど近い乾物屋街の「迪化街」を冷やかしに行きました。
ここは何度も来てるので、もう勝手知ったものです。
吾輩はこの通りが大好きで、ここを歩くと身震いするほど楽しくなるのです。
それで台湾に来たらいつも迪化街に顔を出すことにしているのですね。
で、ある店に入ると・・・

ど~ですか。
日本の食品(主に乾物)を売っているコーナーを発見しました。(≧∇≦)
ちなみにお値段は日本での価格よりも若干高めでした。
さて迪化街を楽しみ、そろそろ桃園に帰ろうかと台北駅に戻って来たのですが・・・

ど~ですか。
時刻表を見ると反対方面への列車が気になりました。

ど~ですか。
つい出来心で、吾輩、基隆へ行く切符を買ってしまいました。(≧∇≦)
台北→基隆は電車で40分程度なので、桃園駅前に「住んでいる」吾輩にとっては基隆などはまだまだ余裕の行動圏内です。
そもそも基隆−新竹間は朝早くから夜遅くまで直通電車が頻発しているしね。
それに、何度も台湾に来ている吾輩ですが、基隆はまだ行ったことがない場所なのでした。
基隆には、港町ならではのすばらしい海鮮料理の夜市があるそうです。
いうことで、今夜は基隆夜市で バ・ク・ハ・ツ!


ど~ですか。
どうやら吾輩、女性専用車両に乗ってしまったようなのでした・・・_| ̄|○
数駅を過ごしてからこの掲示に気付き、大いに焦って次の駅で車両を移るべきかと腰を浮かしかけたのですが、なんのなんのあたりを見回すと座席で腕組みして寝入っているオッサンや本を読んでるアンちゃんなど、女性専用車両ということを一向に気にしていそうもない男性諸氏が約50%もいたのです。
女性専用車両はラッシュ時などの時間指定があるのかしらん。
それにしても、そのような時間指定ということは、どこにも表示されてなかったのですが・・・
というわけで吾輩も車両を移らずに、そのまま居続けたとさ。
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!

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