2005年09月30日

【写真】台湾のラーメン・意麺(イーミェン)


台湾では麺の種類がとてつもなく多い。うどんやそうめんやきしめんのようなもの、すいとんのようなもの、何が原料かようわからんもの・・・メニューに麺の文字を見つけてラーメンを思い浮かべて注文しても日本のラーメンの延長線上ではなくて大いに脱線した麺が運ばれてきて期待はずれになることもままある。もっともそのほとんどは美味であるのでまた違ったおいしさを発見する絶好のチャンスなのであるが、それでもどうしても台湾で日本のラーメン系列を食べたいと思ったときに助かるのがこの意麺(イーミェン)かもしれない。いわゆる卵麺である程度腰があって、詳しく言うと日本のラーメンの麺とは全然製法が違うのだが、食感はよく似ている。スープは店それぞれで個性を出しているので、おいしい店かどうかは混んでいるかどうかを目安にしたらいいかな。吾輩が入ったこの店はまだ昼前というのに外の歩道にはみ出した椅子とテーブルまでいっぱいで繁盛していた。歩道のテーブルで食べてくれると、歩いてる人にとって非常にわかりやすい。すなわち店員を呼んで歩道で食べているおっちゃんのラーメンを指さして「これちょーだい」と言えばよいのである。(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!ちなみに左側は揚げ出し豆腐。

2005-09-30 07:14:14



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2005年09月30日

【写真】台湾・台南名物おいし~い棺材板♪


棺材板とはつまり棺桶の材木の板・・・なんじゃそりゃ???

縁起でもなさそうな漢字が並んでいて不気味ですが、台湾ではおいしくてハイカラな台南名物「グァンザイバン」です。油で揚げたトーストの表面をペロンとはがして中のパンをほじくって棺おけみたいに空洞をつくり、そこにクリームシチューを流し込んでハイできあがり♪ 台湾の食文化が柔軟な発想でトーストとシチューという洋もの取り入れて生んだ不気味な名前の食べ物は今や台南名物なのですね。街では老舗以外でもあちらこちらで「棺材板」の文字が見られ、どこでも食べられます。とある店先でふと厨房を覗くと、写真上のようにエビフリャ~と一緒にフライされたトーストが次の出番を待っていました。よしここで食べてやろう。・・・カリッとしたトーストの香ばしい食感。シチューは砂糖が必要以上に効いていて甘かったです。しかしおかずとおやつの中間の食べ物だと思うと悪くはなかったです。それに台湾に行って棺おけ材を喰ったと言えば武勇談の一つになるはずなので命名ももちろん悪くはないと思いましたです。ハイ。(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!

2005-09-30 23:38:19



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2005年09月30日

【写真】台湾の小吃・肉圓(バーワン)を食べる


肉圓は中国普通語(北京語)ではローユェンと読むが台湾語(福建語由来)ではバーワンと言う。台湾では普通語と台湾語が混在しているが、この食べ物はバーワンとよく呼ばれるらしい。豚肉と椎茸等が入っている中身をサツマイモとタピオカの粉を混ぜて作ったもちもちした皮で包んで蒸したもので、独特の食感があっておいしい。さて場所は台南のとある肉圓屋、この店では2個入り1皿32元、スープは1杯2元。赤い看板に書いてある半自助式というのは半セルフサービスのことで、主役の肉圓はおばちゃんがよそってくれるが、スープは大鍋から自分で注いでネギを散らすのだ。欲張って入れすぎると指をやけどするので要注意。ちなみに椀の手前の箸袋には「高級竹の箸」と印刷されてあるが「の」は中国漢字の「之」もしくは「的」のかわりに台湾で日常使われる文字となっている。ここらあたりにも「チョコチョコっと日本語を入れるのが今風なのよん♪」という台湾の日本贔屓の気風が感じられる。左上の小さな写真は箸袋を挟むスタンドで、これがあるとテーブルや床に箸袋が見苦しく散乱することがなく、特に歩道のテーブルの場合風で飛ばされるのを防ぐ。以上のように従業員の工数とゴミ処理に関して知的経営を実践する肉圓屋であった・・・などと書き終えるとなんだか台湾視察団一行のレポートみたいって?(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!

2005-09-30 20:47:45



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2005年09月30日

【写真】台湾の素朴なデザート・愛玉(アイユイ)


昼下がりはおやつに愛玉(アイユイ、台湾語ではオーギョー)を食べた。愛玉というのは台湾の高地(海抜1000m以上)で育つ木の実(写真右上)の種から抽出して固めたうす黄色のゼリーで、蜂蜜やレモン汁等をかけて食べるさわやかなデザートである。市場ではバケツで固めたのをそのままひっくり返して取り出したような形の巨大愛玉を台の上に置き、道行く人たちの振動でプルンプルンと元気に揺れていたりする。そのような市場の愛玉屋では店のおばちゃんがお玉を使って愛玉を皿によそってくれ、客は店の前の小さな椅子に座るかまたはその場で立ち食いすることになる。しかし、最近の愛玉屋は写真上のようにおしゃれな持ち帰り専門店もあり、専門的なキカイを使ってきっちりとラッピングしてくれる(写真中)。これでこぼさずに無事家まで持ち帰ることができるし、太いストローを差し込めば食べ歩きもOKである。よく見るとラップには「ありがとう」「元気です」などと日本語が書かれてあるが、台湾ではこのようにチョコチョコっと日本語をデザインに組み入れるのが今風でまたおしゃれなのだという・・・(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!

2005-09-30 17:53:29



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2005年09月29日

【写真】・深夜のあやしいショーケース


新竹の深夜、いろいろおいしいものを食べた後に閉店後のレストランショーケースを覗く。満腹なのに気になるわ気になるわ・・・これを食べ尽くすには何日滞在しないといけないか指折り数えたりする。全体的に洋風・・・というか日本的洋風やねこれは。巨大な「エビフリャ~」があったりする。別に名古屋風に発音することはないけどね(笑)。下の写真のメニュー左上から時計回りに炸綜合飯(茶碗蒸付)180元、巨大泡芙250元、右奥の3つ各種泡芙?元(値段見えない)、右中の3つ冰淇淋(ピンチーリン)30元、右手前の加里鶏蛋飯(←中国漢字が出ないのでやや当て字:つまりチキンカレー&卵飯)90元、加里可楽餅飯(同様に当て字:つまりカレーコロッケ飯;「可楽餅」=「コロッケ」発音から来ているのでしょう)130元、そして最後の左下はたぶんカレーエビ飯でしょう(値段不明)。ちなみに換金レートは1元=3.4円です。さあ、あなたならどれを食べますか?・・・えっ?吾輩?・・・う~んとねぇ~・・・巨大泡芙!(甘党でごめんね)。(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!

2005-09-29 22:26:12



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