2008年05月21日
【写真・台湾・台東】旧台東駅構内をウロチョロする(≧∇≦)
ということで旧台東駅の構内をウロチョロします。

ど~ですか。
これは転車台ですな~
終着駅で前後の方向転換をしないといけなかった蒸気機関車などに使われていたのでしょうね。
手動式なので相当昔のものだと思われますが、ペンキを塗り替えたりして今後も保存しようという意志が感じられました。
向こう側に見えているおんぼろ列車の保存状態と比べると、こちらの方が丁寧に扱われているようですね。

ど~ですか。
構内では記念撮影をするカップルがいました。
そういえば、嘉義の鉄道芸術村でも、夕暮れ時に線路の上で写真を撮り合うカップルがいましたね。
台湾では「夕暮れ時の線路際」でデートするのが流行っているのでしょうか。(≧∇≦)

ど~ですか。
構内は完全に荒れ地というわけではなく、草花が咲いているのでした。

ど~ですか。
カモミールのようなお花です。
鉄道跡地でデートするのも満更悪くはなさそうですな~

ど~ですか。
ますます向こう側の列車がみすぼらしく見えるのでしたが・・・
ま、強者どもが夢の跡、という風景ですな。
ところで、構内には芸術家とカップルしかいないのかというとそうではなく、こんなおばちゃんもいるのでした・・・

ど~ですか。
草摘みおばちゃんです。(≧∇≦)
何を採ってるのでしょうかね?
台湾人のことだから、きっと食べるためかもしれませんね。
食べられる植物となると、吾輩も無視できません。
そこで、吾輩はおばちゃんにインタビューを試みました。(≧∇≦)

ど~ですか。
おばちゃんに一通り見せてもらいました。
これら、すべてが食べられるとのことでした。
食べ方は、さっと茹でてお浸しのようにしてもいいし、油でさっと炒めてもいいのよ~、とのことでした。
そんなわけで、この旧台東駅構内は、
1.若き芸術家のための発表の場
2.デートスポット
3.食べられる野草摘みの場
のように、地元の人に利用されているのでした。
ま、めでたいや~ね~(≧∇≦)

ど~ですか。
おばちゃんの草摘みを少し手伝ったりしているうちに、すっかり暗くなってしまいました。
虚しく青信号を表示している腕木式信号機を眺めてから、そろそろ吾輩は旧台東駅構内を出ようと思います。
そーなんです。
お腹が空いてきましたね。
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!
↑そういえば今年の干支はネズミですねぇ・・・このネズミ君を叩いて(クリック)して縁起を担ぎませんか? あなたには叩けるかな?
ネズミ君は

<おしらせ>
おっ! Rich氏、気分はタイ・バンコクでうま~い点心を喰いたい!?(≧∇≦)
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2008年05月20日
【写真・台湾・台東】旧台東駅「鉄道芸術村」(≧∇≦)
ということで旧台東駅「鉄道芸術村」に足を踏み入れた吾輩は・・・

ど~ですか。
ついに昔の台東駅の名残を発見いたしました。

ど~ですか。
当時のプラットフォームもそのまま残されているのでした。
今にも列車がやってきそうな気がしたのですが、でもレールの錆びを見るとそんな考えも簡単に払拭されました。
そもそも・・・

ど~ですか。
こんな風に完全に線路を塞いでしまっているのですね。
これでは列車は走れませんね・・・
線路の真ん中には鋼鉄の柱が建っていて、妙に新しいガラス張りの建物が建っているのでした。
ガラスの建物の中には何もなかったのですが、この建物が「鉄道芸術村」の中心にあたるのかもしれません。
で・・・

ど~ですか。
駅のはずれに、列車発見です。

ど~ですか。
かつて太麻里から台東まで乗って来た気動車は、こんな感じの列車だったと思い出しました。
それにしても朽ち果てた姿になったものですね・・・
向こうに見えている人影は、この「鉄道芸術村」で作業を行う若者でした。

ど~ですか。
この列車が「鉄道芸術村」の舞台になるのかな、とも思ったのですが・・・

ど~ですか。
この中には入るな、という貼り紙がありました。

ど~ですか。
若き芸術家たちは、プラットフォームにオブジェか何かを飾り付けようとしているのでした。
もう薄暗い時刻だったのですが、屋根の上に登ったりして熱心に作業をしているのでした。

ど~ですか。
列車の背後に廻るとこんな感じでした。
かなり広い構内だったことがわかります。
台東も引き込み線が多くあったのですね。
東部幹線(東廻線)のターミナル駅だったので、その当時はかなり活気があったのでしょう。
ちなみに右手の建物は国立台東大学でございます。
<旧台東駅、続く>
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!
↑そういえば今年の干支はネズミですねぇ・・・このネズミ君を叩いて(クリック)して縁起を担ぎませんか? あなたには叩けるかな?
ネズミ君は

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2008年05月19日
【写真・台湾・台東】旧台東駅前をウロチョロする(≧∇≦)
ということで「果物夜市」で買い物をしてから、吾輩は果物を置きに一旦宿に戻りました。

ど~ですか。
宿は旧台東駅前近くでしたが、昔も今も、このあたりが街の中心になっていて賑やかなのです。

ど~ですか。
旧台東駅隣には昔から変わらないバスターミナルがありました(左側ビルの下)。
そして振り返ると・・・

ど~ですか。
道路の向こう側、右手が旧台東駅に当たるのですが・・・
今はおしゃれなレストラン「音楽餐庁(Music Restaurant)」というのがあるだけで、昔の駅舎の面影はないのでした。
かつて吾輩が台湾一周したときに、東海岸鉄道の当時の最南端駅太麻里から鉄道やって来てこの台東駅に降り立ったはずなのですが、その時の記憶を呼び戻してくれるものは何一つとしてありませんでした。
全体的にガラ~ンとしてしまったなー、と感じる程度でした。
で、その音楽餐庁の裏手に廻ると・・・

ど~ですか。
これまたガラ~ンとした広場になっていました。
ふと脇を見ると・・・

ど~ですか。
鉄道跡地を使って「芸術村」にしているようです。
そういえば以前訪れた嘉義でも鉄道引き込み線の跡地を使って芸術村にしていましたね。
鉄道跡地の有効活用が芸術村しかないのか?とも思わせられますが、ま、荒れ地で放っておくよりはずっといいでしょうね。
で、ここはどんな感じの芸術村なんでしょうか。
ちょっと構内に入ってみましょう・・・
<旧台東駅、続く>
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!
↑そういえば今年の干支はネズミですねぇ・・・このネズミ君を叩いて(クリック)して縁起を担ぎませんか? あなたには叩けるかな?
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2008年05月18日
【写真・台湾・台東】「果物夜市」で見つけたもの(≧∇≦)
そういうことで「果物夜市」で「痛みかけの果物3袋100元(370円)」と「食べ頃30元(約110円)の釈迦頭」を買ったのでしたが、さらにウロウロして他の店を覗いてみると・・・

ど~ですか。
アボカド(酪梨)ですな~
写真のこれは日本でも見慣れた大きさだったのですが、台湾のアボカドはとても巨大なのもあります。
それに台湾のアボカドはおいしいんですね~
特に牛乳と一緒にした飲み物は・・・うま~いのでございます。(≧∇≦)
さて、「果物夜市」では他に・・・

ど~ですか。
こんなものも売っていました。
そーなんです。
サトウキビなのです。
きちんと皮を剥いてビニールに入れて冷やしてあるので、このままむしゃぶりつけばまさに冷菓ですな。
そういえば宮脇俊三氏がサトウキビを買ったのもこの辺りの店だったかもしれないな、と思いました。
氏は、台東の夜ご飯でビールを飲んでほろ酔い気分になった後、果物夜市で剥いていないそのまんまの長いサトウキビを買って、その後「なんでこんなもの買ってしまったんだろう」と困ってしまって、仕方なく宿のフロントのおばさんにあげたのでした。しかしおばさんは喜ぶでもなく・・・。翌日氏がチェックアウトする時、そのサトウキビはまだフロント脇に立て掛けたまんまだったそうな。(『台湾鉄道千公里』角川書店)
その頃のことを思えば、今はサトウキビを食べやすくしてたいそう親切に売っているものですね。(≧∇≦)
さてさて、「果物夜市」で売っているのは果物だけではなく・・・

ど~ですか。
「釈迦酥」つまり釈迦頭で作ったケーキですな~
鳳梨酥(パイナップルケーキ)があるなら釈迦酥(釈迦頭ケーキ)があってもいいですよね。
しかし、箱に書いてあるように、「シャカケーキ」と言われると、なんだか仏様お供え用のケーキのようにも思えてきます・・・(≧∇≦)
他には・・・

ど~ですか。
「釈迦羊羹」ですな~
釈迦頭は糖分が多いので、なんとなく羊羹に合ってそうです。
買って食べたい気もするのですが、なぜか5本セットしか売っていませんでした。
羊羹はただでさえ重いので、旅の途中で食べきれない5本セットを買うわけにはいきませんな~(≧∇≦)
ちなみに・・・

ど~ですか。
「釈迦羊羹」の脇に書いてある日本語・・・
「美しい四季の習わしを愛でる心を、和菓子にこあて」
さらにこんなものも売っていました。

ど~ですか。
梅ゼリーのようでしたが・・・
「京都和菓子(印) あまずつぱい プりプり」
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!

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2008年05月17日
【写真・台湾・台東】高級「釈迦頭」で血迷う?(≧∇≦)
ということで、「果物夜市」ではとりあえず「痛みかけの果物3袋100元(370円)」を買って帰ろうと考えていたのですが、その近くの店の立派なこれ・・・

ど~ですか。
この「釈迦頭」に目が眩み、吾輩、指をくわえて佇んでしまいました。
段ボールの切れ端にマジックで雑に書かれてある「老門在対面(門の中に品が入る)」は「店主は向かい側におるよ~ん」の意味ですが、吾輩がしげしげと「釈迦頭」を眺めているとそのラオパン(老門)は、道路を渡って走ってきました。

ど~ですか。
チラと見えているおばちゃんがここのラオパンです。
「おっ! カモが来たぞー!」
ってなもんでしょうかね?(≧∇≦)
しか~し・・・

ど~ですか。
行儀良くきちんとパンツをはいている高級そうな釈迦頭でございます。
ラオパンに1個を試しに量ってもらったら、高いのなんのって・・・_| ̄|○
1個で70元(約260円)ぐらいの値段を言われました。
高級な釈迦頭というせいでもあるかもしれませんが、なんせ今は時季はずれなのです。
しかもクリスマス前なので、相場が上がっている頃なのでしょう。
最盛期には9~10個で100元、というのを知っているのでなおさら馬鹿らしくて手が出ません。
ということで、買うのをためらっていると、おばちゃんに「シケた客ね~」と思われたかもしれないのですが、ふと脇を見ると・・・

ど~ですか。
見た感じあまりよろしくないですが、「現吃」つまり食べ頃の釈迦頭がおいてあるではあ~りませんか。
こういうのが安いだけでなく、旨いんです。果物は痛んでいて腐りかけが旨い・・・
そういうわけで・・・

ど~ですか。
購入いたしました。
これでも30元(約110円)ぐらいで決して安くはなかったのですがね・・・

ど~ですか。
宿に帰ってからのことですが、中身の公開でございます。
以前何度か食べたことがあり、さりとて感動はなかった果物なのでしたが、しかしここ本場の台東で食べる釈迦頭は、季節はずれにもかかわらず・・・






のでした。
これまでは「ただ甘いだけの果物」という記憶しかなかったのですが、何の何の、風味豊かで香りもありみずみずしくて、とても旨い果物だと再認識いたしました。
特に冷やすと旨いということもわかりました。
というわけで、これでまた大好きな熱帯果物が1種類増えてしまったのですね~
<くだもん屋の話、もう少し続く>
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!

↑そういえば今年の干支はネズミですねぇ・・・このネズミ君を叩いて(クリック)して縁起を担ぎませんか? あなたには叩けるかな?
ネズミ君は

<おしらせ>
おっ! Rich氏、気分はタイ・バンコクでうま~い点心を喰いたい!?(≧∇≦)
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