2006年03月27日
【写真】台湾・高雄「&たのしいお店・六合夜市」
おっと~! 焼き鳥の屋台です!

3人の店員はマスクをして、しかめっ面で眉間に皺を寄せ、決して顧客に愛想をしたりしないのでした・・・
それはおそらく、味に自信があるためでしょう・・・
「ウチの焼き鳥はそんじょそこらの焼き鳥とちゃいまっせ! いっぺん食べてもろたらわかります。知っとる人はいっぺんに何本も買うて行きはるんや。も~忙しわ~。そやからワテら客にいちいち愛想なんかしてられまへんねん!」
黙々と仕事するおばちゃんの眉間のあたりを見ていると、今にもそんなセリフが飛び出してきそうなのでした。
吾輩、一本買いました。手前の串から一本を取ると、おばっちゃんは間髪入れず、アルミのハサミでその串をひったくって、炭火の網の上に投げるようにして置きました。
おばちゃんは吾輩が選んだ串をもういちど火にかざして、焼きたてにしてくれるのでした。
ちなみに、おばちゃんたちはゴム手袋をしていて、衛生に気を使っているようでした。
・・・というか、最近の台湾の屋台では、食べ物を直接触る商売をしている人は、素手ではなくて、手袋をしている人がほとんどなのでした。一昔前には見られなかったことですが、保健所か何かの指導でもあったのでしょうかね?
ちなみに裸同然パンツ丸見せ妖艶美女檳榔売りオネイサンは素手で檳榔をいじってましたが・・・_| ̄|○
吾輩が待たされている間、客足は途絶えず、モモを5本、砂ズリ8本、皮10本・・・などと、飛ぶように売れています。
さあ、焼きたてになりました。おばちゃんは、アルミのハサミで串をはさんで吾輩に渡してくれました。
焼き鳥の表面からは脂分が沁みだし、ピチピチと音をたてていました。

これを、アチチチ・・・と言いつつ頬張るわけですね!










歩き喰いをしても、ゴミ箱は一定間隔に設置されてあるので便利です。そのため、路上はゴミひとつ落ちてなくて、とてもきれいなのです。
・・・食べ終わって、手を拭きたくなったからというわけでもないのですが、吾輩、タオルに目がいきました。

ど~ですか。日本生まれのキャラクターが多いですね!
「我イ門這一家」は「あたしンち」のことですね!
う~む、あのタオル、欲しいなぁ~。
それにしてもちゃんと著作権料支払ってるのかしらん・・・_| ̄|○
お! お人形さんのようなかわい子ちゃん発見!

かわい子ちゃんが店番をするのはビリヤードの店でした。
どうすればどうなってどうなるとどうされるのかぜんぜんわからなかったのですが、ともかく、どうかすればどうかなってどうかなるとどうかされるのでなんとかをどうかすれば周辺に積み上げている景品のどれかをくれるのでしょうね!
お!隣はトルコ人のアイスクリーム売りだったんだ!
★★★六合夜市の話はまだまだ続くでぇ~♪★★★
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★★★(≧∇≦)ぶぁっはっはっ星人の「大宇宙の中の小さなお店」★★★
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Posted by Rich氏 at 08:35│Comments(0)
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