2006年05月06日
【写真】台湾・台中→新竹「急行列車『呂光号』が走る!」
「呂光号」、正確には「(くさかんむり+呂)光号」は、こういう風景の中を走ってゆくのでした。

ど~ですか。なかなかいい景色でしょ?
で、トイレに行くときに連結器のところを通り過ぎると・・・

ど~ですか。必殺、開きっぱなし扉で、台風のような風が吹きまくっているのでした・・・しかも、連結器の幌が破れた隙間や、足元からはレールやバラスト(砂利石)が見えるのでした・・・_| ̄|○
でも開放感があって吾輩はこういうの大好きなのです。
昔は日本全国でもこういう客車列車が走っていたのですが、いつしか淘汰されましたね・・・。私の「鉄」人生はそこで終わったと思ったものですが、台湾に来ると、こうして過日の日本の鉄道旅行を思い出させてくれるので、吾輩の「鉄心」も、にわかに芽を出しかけている・・・かもしれないのでした。
しかし、こういうのも、台湾新幹線が出来ると、どうなるかわからないんですね。
特に在来線の長距離列車がなくなりそうな気がするのです。
汽車旅は、こういう開放感あふれたのんびり列車で、何時間もゴトゴト揺られて長距離を行く、というところが醍醐味のひとつなのですがね・・・。

ど~ですか。扉から身を乗り出して爽やかな風を受けつつ、通り過ぎる椰子を眺めるというのはこの上なく気分が良いものです。
ちなみに吾輩、列車の車内探訪をするのも好きでして・・・

ど~ですか。最後尾へ行ってきました。
最後尾には便所があったのですが、あいにくその隣の連結器側の扉は閉まっていました。
最後尾が開きっぱなしで走ってる列車も結構あるので、それを期待してたのですがね・・・。
その楽し~い情景はこの方のブログで紹介されているのでご参考まで・・・。
ところで、車内探訪の途中で、こんなものを手に入れました。

ど~ですか。紙コップです。
それがどーした、などと冷たいことを言わないでくださいね!
「台湾鉄路管理局」の名前が入っています。
持って帰ろうかな~と思いました。

ど~ですか。こうすると、カメラのレンズキャップにも使えるし・・・
でも、かさばらないようにうまく折りたたんだつもりが、ぐちゃぐちゃになってしまい、どうみても「ゴミ」にしか見えなくなったので、残念ながら捨ててきました・・・_| ̄|○
・・・ということで車内ウロチョロも終わり、後はおとなしく席について窓の景色を眺めながら新竹の到着を待つばかりです。

ど~ですか。足の指もリラックスしてるでしょ?
ところでどなたでしたっけ? 5本指靴下にご興味あった方?
たぶんそこの奥様でしたよね!
今回は特別大サービスで拡大写真ですよ~!
ぜひ感想を書いてくださいね!
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!
↑きゃ~!こわい~!

ランキングに参加しています。よろしければ退治(クリック)して下さいね!
★★★(≧∇≦)ぶぁっはっはっ星人の「大宇宙の中の小さなお店」★★★
★★★
★★★
★★★
-----
EXCERPT:
Posted by Rich氏 at 08:35│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。