2006年05月23日
【写真】台湾・新竹「早めの昼メシ---その1」
宿の朝食でサンドウィッチを食べ、その後に街に飛び出したRich氏は、吉野家の牛丼の看板に目が眩みました・・・。
結局Rich氏は何を食べたのでしょうか・・・

ど~ですか。これです。
これは・・・もしかして牛丼?
いやいや・・・「魯肉飯」という、豚肉を使った由緒正しい台湾メシであります。
結局吾輩は牛丼屋の前では生つばを飲み込むだけに抑え、早めの昼食まで町歩きをして我慢しました。
ということで、シューロールさん、□オ−リ□さん、みん1001さん、こむせまりさん大当たり~♪ パチパチパチ!
じつはこの店は、昨日の昼に食べた魚丸湯の老舗の近くにある、もう一軒の老舗なのでした。
「石家魚丸」というその店は、昨日訪れた「石記魚丸」のほとんど斜め向かいにあるのでした。しかも、なんでか、両店の名前が酷似しているのでした・・・。それはあたかも、新竹城隍廟市場にある老店「阿城號」の隣に「阿忠號」があるのと同じ・・・または、四国松山で「一六タルト」と「六時屋タルト」が共存しているのに等しいのかもしれません。
この微妙な老舗の共存関係・・・深~く考えるとおもしろいことがわかるかもしれませんね!
しかし吾輩はめんどくさいのでこれ以上深くは考えません。
たとえばどちらがどちらをマネシゴンボしたのかとか、どっちの店が先に出来たのかとか・・・考え始めると実にめんどくさい。
おいしけりゃ、いいのです。
しかし、新竹の「魚丸老舗・骨肉戦」では、現状を見る限り、圧倒的に「石家魚丸」勝利が濃厚なのでした。

ど~ですか。この行列が物語っています。
まだ11時前だったのですが、空いているだろうと思って来たのにこの行列。
そのころ、斜め向かいの「石記魚丸」では、店内は混んではいるのですが、行列にまでは至ってなかったのでした。
しかも、この行列は、看板商品の「魚丸」を持ち帰りする人たちの行列だったのです。
持ち帰りなので、昼前に行列のピークを迎えていたのかもしれません。
そういうことだったので、最初圧倒されていた吾輩も、ちゃっかり店内の空席にありつけました。
行列の隙間から恐る恐る店内を覗くと、案外空席があったのです。
行列の人たちも、吾輩のように店内に入ろうとする客に気づくと、すぐに間隔を空けてくれて通してくれるのでした。
店内に入ってからは、行列の客に大きな袋で「魚丸」を売りさばく店員の汗したたる奮闘ぶりを目の前で眺めることができました。
客は皆、ゴミ袋ほどの大きな袋で「魚丸」を買って行くのでした。すごい迫力・・・。

ど~ですか。「現場」で喰える店内のメニューはこれだけのようです。

これが吾輩の注文です。
ど~ですか。先日シューロールさんにツッコミを入れられた「深爪寸前」の状態から比べると、ちょっと爪が伸びかかってきてますね!
おっと、爪の話なんかどうでもいいのです。
ともかく現場の店内で食べるという吾輩のような客は、販売する店員と持ち帰り客との間で炸裂しているみなぎる生命体パワーにかき消されて、なんだか地味なオマケのような存在に感じてしまうのでした。
しかし、この老店ではもちろん「現場」で喰って帰る客も大切にしてくれるのでした。

ど~ですか。そういういきさつで愛想の良い兄ちゃんが運んできてくれた「魯肉飯」






その後に、当店のメインイベント、「魚丸湯」が運ばれてくるんです!
ジャジャジャジャイア~ン!・・・え?ウケない?・・・_| ̄|○
(続く)
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!
↑きゃ~!こわい~!

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Posted by Rich氏 at 08:35│Comments(0)
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