2007年02月09日

大渓・創立1922年「萬里香豆干本舗」で有機豆乳を飲む!


ともかく暑かったので、老街に着いた吾輩は、まずは飲物を売っているこの老舗を訪れました。







ど~ですか。



なんと創立1922年のお店です。







ど~ですか。



ここは非遺伝子組換(非基因改造)で有機栽培された豆製品を扱っているお店です。



ここだけの話ですが、台湾では遺伝子組換え作物がまかり通っているので、こういう風に「非遺伝子組換(非基因改造)」と謳っていない限りは、特に豆関係は、ほぼすべて遺伝子が組換わっているのです。



そう。今朝2回飲んだ豆乳も、九分九厘遺伝子は組換わっているのです。



実は吾輩は、自分が飲んだり食べたりする分は、遺伝子が組換わってようが組換わってなかろうが気にしないのですがね。



しかしさすがに妊婦や育ち盛りの子供が遺伝子組換え食品を食べるのは気になるし、また、栽培によって生態系に及ぼす影響については大いに気なるところです。



以前ある豆屋さんで両者の値段を比べてみたのですが、遺伝子が組換わっている方がはるかに安かったのです。2分の1以下でした。



そういうわけなので、台湾の、そこらの屋台で飲む安い豆漿や食堂で食べる豆腐や厚揚げなどは、九分九厘遺伝子組換大豆から作られていると思って間違いがないのです。



利潤を追求する安食堂や屋台がわざわざ2倍以上もする高い大豆を使うはずがありませんしね。



このことは台湾を旅行して現地の豆製品を食べる限り観念するしかないことで、いまさら気にしても始まらないことなのです。ハア。



しか~し、この店では、敢えて「非遺伝子組換(非基因改造)」&「有機」を謳っているのでした。







ど~ですか。



このようにいろいろな豆漿が冷蔵庫で冷えていました。



お値段も高く、安いものでも1本100元(約360円)もするのです。



いやはや、日本の豆乳よりも高いです!



けど、吾輩、味をみたかったので、







ど~ですか。



これを1本買いました。



有機黒豆漿です。



なんとなくコクがあって旨そうに思えます。







ど~ですか。



吾輩の大好きな B面 能書きです。



なんだかありがた~い文字が羅列されてありました。



これをチラチラと見ながら、中身の豆漿をグビグビと飲むと、なんだかものすご~く健康に良さそうに思えてきます。(≧∇≦)



だって、高~いお金をはたいて買うたんやもん!



健康に良い!と思わな損やん・・・_| ̄|○



(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!



○| ̄|_    inoshishi.gif

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Posted by Rich氏 at 08:35│Comments(0)
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