2007年03月02日
【写真】基隆廟口夜市・老兵(女乃)油(虫旁)蟹でカニを喰う!
奠濟宮前広場で「(金鼎)邊(走坐)」というあっさり系でとても旨い幅広のスープ麺で序曲を迎えたRich氏の夕食は、場所を移動して第2食目に入ります。(≧∇≦)

ど~ですか。
ここは基隆廟口夜市の愛四路に面する創業20数年「老兵(女乃)油(虫旁)蟹」であります。
(女乃)油はバター、(虫旁)蟹はカニのことで、「それがどーした?」と言いたくもなってくるのですが、つまりは・・・

こういうカニや・・・

エビやカニの手や・・・

貝などを焼いて食べさせてくれる店なのでした。
注文は・・・

ど~ですか。
最近流行の(?)合理的注文票に記入すればいいので簡単です。
というわけで、吾輩は店名にもある名物料理「(女乃)油(虫旁)蟹」を注文しました。
それにしても200元(約720円)とは、屋台料理にしてはなかなか高価です。
その他の貝やエビも200~300元で、龍蝦(大エビ)にいたっては400元もします。
ま、ちょっと贅沢な屋台飯でございます。(≧∇≦)
というわけで・・・

ど~ですか。
その「(女乃)油(虫旁)蟹」が運ばれて参りました。
なるほど、蟹が熱いバターの海に漬かっていて、濃厚な味に思えます。
ちょっとひっくり返してみましょう。

ど~ですか。
けっこう立派なカニが一匹分であることがわかります。
ま、値段が値段ですからね。
ホッキャードー人の吾輩にとって、カニの味は驚くほどではなかったのですが、店は台湾人の観光客で混雑していて、吾輩のようにいちいち皿の上の食べ物をクローズアップして撮影して楽しむ兄ちゃんグループがいたり、どうも他の地域からはるばるこの夜市のこの店に来るのを楽しみにしていたような台湾人多かったのでした。
この店はかなり有名なのでしょうね。
大枚をはたいて何種類もの皿をテーブルに並べて、ちょっと贅沢な夜市での時間を過ごす台湾人たちを尻目に、吾輩のテーブルにはたった一皿のカニが載っているだけだったのですが、「これでも200元もするんだぞ!」と思いながら、ちょっとみすぼらしく猫背になってチマチマっとひとりでカニを楽しんだのでした。
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!
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イノシシ君は

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EXCERPT:
Posted by Rich氏 at 08:35│Comments(0)
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