2007年03月06日
【写真】台湾・基隆廟口夜市・「全家福元宵」で芝麻湯圓を喰う!
さてさて、基隆廟口夜市での第6食目はいよいよデザート風の食べ物です。
こんな看板を掲げた屋台を見つけました。

ど~ですか。
直訳すると・・・
「甘酒卵入り」
「元気を補う」
「お産前後の体力快復に効く食べ物」
なんじゃこりゃ?(≧∇≦)
ともかく店を覗くと・・・

ど~ですか。
いろいろメニューがあって、屋台のカウンターではおじさんやねえちゃんが猫背になって旨そうにすすって食べていました。

ど~ですか。
熱湯の中に浮いています。
白玉団子のような感じです。
さすがに満腹になりつつある吾輩、一番シンプルな「芝麻湯圓55元(約200円)」を注文しました。

ど~ですか。
これです。
液体はお湯に見えますが、じつはこのお湯、ほんのりと上品に甘くて桂花(キンモクセイ)の香りが漂うおいしいシロップなのです。
で、白玉団子のように見える白い物体は・・・

ど~ですか。
中にはねっとり濃厚なゴマ餡が入っているのです。






ちなみに吾輩のお隣には・・・

ど~ですか。
常連さんとおぼしき、もみあげが凛々しいおっちゃんが、この店で最も高価な「酒醸加蛋湯圓75元(270円)」を感慨深げな表情でフーフーしながら賞味していました。
このもみあげおっちゃんが注文して食べ終わるまでの一部始終を、吾輩横目で眺めていたのでしたが、その「酒醸加蛋湯圓」は白くてドロッとした甘酒にゴマ白玉が浮かび、そこに生卵がポットン!と落とされているのでした。
もみあげおっちゃんはそれをぐちゃぐちゃとかきまぜて喰っていたのでした。
う~む。このおっちゃんを見る限り、たしかに精力つきそうな食べ物だぞ!
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!
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イノシシ君は

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EXCERPT:
Posted by Rich氏 at 08:35│Comments(0)
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