2007年05月05日
【写真】台湾・高雄美濃・「美濃客家驛站擂茶舗」で擂茶を飲む!
「美濃客家驛站擂茶舗」で擂茶を擂り擂りしていると・・・

ど~ですか。
店員のオネイサンが再登場して、いろいろ手ほどきしてくれました。
さっきは猛烈な勢いでワケのわからない説明をするだけで去って行ったオネイサンでしたが、擂り擂りを続けるうちにこのように手助けに来てくれたのですね。
ま、大阪のお好み焼き屋で言うなれば、客が自分で焼くお好み焼きを見るに見かねて店員が助け船を出してくれた、という感じでしょうかね?(≧∇≦)
擂り鉢にはさらに松の実やその他穀類を加えられました。
そして、さらに擂り擂りします。

ど~ですか。
擂り擂りする間に、茶菓子や冷たいお茶が入った茶瓶なども準備されました。
最初はよくわからないままに擂り始めたのですが、このくらい道具や茶菓子などが揃ってくるとなかなか雰囲気出てきて楽しい気分になってきました。(≧∇≦)

ど~ですか。
擂り終わったところで、できあがった擂茶をお碗に取り、そこに熱いお湯を注いでかき混ぜてからいよいよ飲むわけです。
擂茶に米のポン菓子が浮いてますが、ポン菓子は擂り鉢で擂り擂りするだけでなく、好みでそのまま浮かして飲んでもおいしいとのことでした。
そして傍らにある小さなぐい飲みのような湯飲み茶碗には・・・

ど~ですか。
茶菓子のひとつに出された「すっぱ梅」を茶碗に入れて、そこに大きな茶瓶に入っている冷たいお茶を注ぎ入れるのでした。
そうして出来た冷たいお茶は、梅の酸っぱ味にほんのり塩味が効いて、暑い屋外を大汗かいて歩いてきた身にはなかなか旨く感じるのでした。
それにしても客家族のオネイサンのお手手きれいですね~
お茶や茶菓子もおいしいいですが、オネイサンのお手手もおいしそう・・・ってか?(≧∇≦)
というわけで・・・

ど~ですか。
こんな感じで、茶菓子をつまみながらゆるゆると擂茶を楽しめば良いのでした。
粉がなくなれば追加してくれるのでまた擂り擂り擂ればよく、お湯はオネイサンに頼めばいつでも注いでくれます。
茶菓子は食べ放題ではなく、これだけなのですが、もっと欲しい人や土産に買って帰る人のために、店の出口付近にいろいろな茶菓子が駄菓子屋の風情で販売されているのでした。
このあたりも商売、しっかりしてますな~。(≧∇≦)
ま、そういうわけで、ひととおり擂茶を経験しましたが、擂茶は堅苦しい作法などもなく、リラックスして楽しむのが一番の目的なのかな、と思った次第でありました。
それに擂茶に入っている各種の穀類等は体によさそうな自然食品ばかりでしたしね!
擂茶を終えた吾輩、なんだか体が軽くなって思いなしか元気になったような気分がしました。
さ、次はどこに行って何をするべかな?
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!
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イノシシ君は

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EXCERPT:
Posted by Rich氏 at 08:35│Comments(0)
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