2007年09月24日
【台湾・台北】高鐵(台湾新幹線)の運賃表&時刻表!
高鐵、つまり台湾新幹線は桃園にも駅があり、吾輩が滞在している在来線桃園駅前からだと高鐵桃園駅が一番近いのですが、吾輩は始発の台北駅から新幹線に乗りたかったので朝の在来線で台北駅にやって来ました。

ど~ですか。
台北からの台湾新幹線の運賃表でございます。
終点の左営は高雄のターミナル駅で、台北−左営の運賃は普通車で1490元(約5520円)、そして吾輩が乗るグリーン車に相当する商務車で2440元(約9040円)です。
商務車は普通車の約1.6倍の価格差ですね。

ど~ですか。
これが2007年8月現在の台湾新幹線の時刻表でございます。
こうしてダイヤ全体を見ると、桃園、新竹、嘉義、台南には停まらない速い新幹線と、前半の桃園、新竹だけに停まらず、それ以降各駅停車になる2番目に速い新幹線と、すべての駅に停車する遅い新幹線の3種類があることがわかります。
台湾では日本のように「のぞみ」や「ひかり」や「こだま」などの命名はないようですね。
すべて無機質な「車次」の数字で列車を識別しているだけです。
最も速い新幹線は桃園、新竹、嘉義、台南のすべてを通過し、左営までの所要時間は1時間36分です。
これを広告ベースでは「90分!」と謳っているようです。
日本では所要時間が6分も違っていたら虚偽広告として物議を醸しそうですが、ま、台湾では6分ぐらいは許容範囲なのでしょうかね?(≧∇≦)
ちなみに在来線で最も速い自強號(台北7:30発高雄11:29着の1005次)の高雄までの所要時間は3時間59分です。
一番速い新幹線との所要時間の差は2時間23分で、最速自強號の半分以下の約5分の2ですね。
運賃を比較すると、在来線自強號の845元(約3130円)との差は
普通車で645元(2390円)なので違いは2倍弱(約1.8倍)、商務車では1595元(約5910円)で、およそ3倍(約2.9倍)です。
さあ、そこのアナタが台北から高雄に鉄道で行くとすると、どちらを選びますか?(≧∇≦)
本日吾輩が乗車するのは、切符を買ったときにお見せしましたが、
10:18発の2番目に速い207車次新幹線でございます。
出発まで時間があったので、新幹線の改札口に入る前に、改札口周辺の地下街を少し見学しました。

ど~ですか。
ここでは駅弁を売っておりました。
ちなみに新幹線や新特急「タロコ號」に関する鉄道グッズ等も扱っていて、いわば鉄道売店なのでした。
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!
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台湾鉄道時刻表、愛玉子など、商品多数ありますよ~。
冷やかし大歓迎。ぜひ覗いてみてくださいね!(≧∇≦)
<おしらせ・その2>
おっ!!Rich氏、タイのアユタヤで塀の外で懲りない面々!?(≧∇≦)
<参考>
~何でもランキング「おすすめの取り寄せそば」~
食欲の秋ですな~。ちょっと高級なうま~いそばでもすすりたい気分ですね!(≧∇≦)
(日本経済新聞「NIKKEIプラス1」2007.09.15号より)
1位.おお西(長野県上田市)
2位.老梅庵(四日市市)
3位.山笑(長野市)
4位.いづるや(栃木市)
5位.玉谷製麺所(山形県西川町)
6位.芦屋かぶらや(芦屋市)
7位.かわい庵(品川区)
8位.善州庵(長野市)
9位.そばぶるまい(松本市)
10位.麺本舗吉粋(札幌市)
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イノシシ君は

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EXCERPT:
Posted by Rich氏 at 08:35│Comments(0)
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