2007年09月29日
台湾新幹線・商務車(ビジネスクラスグリーン車)の座席周辺設備

ど~ですか。
吾輩は商務車の座席に座りました。
靴を脱ぎ、フットレストを使ってリラックスするの図でございます。(≧∇≦)

ど~ですか。
テーブルを倒すとこんな感じです。
そのテーブルの裏には・・・

ど~ですか。
こんな感じに車両の説明が書かれてあります。
吾輩がいるのは6号車の商務車両でございます。

ど~ですか。
見上げると、こんな感じです。
右側は読書灯、左寄りの隙間はエアコン送風口、そして一番左側は座席番号です。
吾輩の切符で指定された席は4Eだったのですが、すぐ後ろの席のグループの話し声がやかましくて落ち着かなかったので、出発してから車掌に断って車両中央より少し後ろ寄りの12Eに移動したのでした。
ちなみにそのやかましい話し声というのは、この写真にもチラと写ってますが、席を向かえ合わせにして座っている日本人のオヤヂさん4人組なのでした。
彼らの話す日本語の大きい声は途切れることなく、静かな車内で延々と吾輩の後頭部付近から聞こえてくるので、かなり耳障りだったのでした。
さすがに12Eまで移動すると静かで落ち着きます。(≧∇≦)
さて、天井の読書灯をコントロールするボタンは・・・

ど~ですか。
上から2番目の写真の右下にも写っていますが、座席を分ける肘掛けの上側に縦に並んで付いているのでした。
つまり、窓側の客も通路側の客も、お互いがどちらのボタンにも触れることができるわけです。
これでは、両方の人が座っていたら、ボタンの押し間違えが起こるかもしれませんね。
どうせこんなに幅の広い肘掛けだったら、ボタン配置を左右にしたほうが、間違いが起こらなくて良いような気がしました。
それに、この肘掛けは、必要以上に幅が広すぎるような気もしました。
幅の広い肘掛けの分、貴重な座席の幅が削られているのです。
上から2番目の写真でもわかると思いますが、普通の体格の吾輩でも、普通に座るだけで横幅いっぱいいっぱいなのでした。
せっかくの商務車(ビジネスクラスまたはグリーン車)ならば、座席の上であぐらをかけるくらいの幅は取って欲しいと思いました。
高いお金をかけて乗る商務車なので、ちょっと残念だと思いました。
これではJAL国内線のクラスJ座席よりも幅は狭いです。
鉄道は飛行機よりも何かにつけゆとりを確保しやすいという強みがあるはずなのに、この点、飛行機に負けていることになりますね・・・_| ̄|○
お相撲さんやプロレスラーは座れそうもないですぞ、これは・・・_| ̄|○
さて、その肘掛けの先端に付いているのは・・・

ど~ですか。
電源コンセントです。
座席でパソコンが使えるということですな~。
もっとも無線LANが使えるかどうかは定かではないですが。
2つのコンセントははっきりと左右に分かれているので、窓側と通路側の客がどちらを使うかはわかりやすいです。
日本でも北海道の座席指定列車Uシートなどには付いていますね。
台湾の電圧は110Vなので、そのまま日本のパソコンも使えそうです。
しかし気にする人は、ちゃんと電圧変換器を持って行ったほうがいいでしょうね。
そして肘掛けのこちら側には・・・

ど~ですか。
ヘッドフォン端子挿入口があり、チャンネルと音量の設定ができるのでした。
ここらあたり、飛行機の仕様とそっくりですね。
でも、ヘッドフォンが支給されなかったので、自分で持って行かなくてはいけないのかな?
それに、綴りも間違っていませんでした。
そう、VOLUMENではなかったのですよ。 そこの奥さんよ!
そういうわけで・・・

ど~ですか。
列車はすでに発車していて、地下駅の板橋も過ぎ、このように地上に出たところでした。
川はおそらく大漢渓でしょうね。
次回はいよいよ車窓風景の動画公開ですぞ~。
お楽しみに~。
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!
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<参考>
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(日本経済新聞「NIKKEIプラス1」2007.09.15号より)
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2位.老梅庵(四日市市)
3位.山笑(長野市)
4位.いづるや(栃木市)
5位.玉谷製麺所(山形県西川町)
6位.芦屋かぶらや(芦屋市)
7位.かわい庵(品川区)
8位.善州庵(長野市)
9位.そばぶるまい(松本市)
10位.麺本舗吉粋(札幌市)
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Posted by Rich氏 at 08:35│Comments(0)
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