2008年07月02日
【台湾・台東】駅売店で漢方系のお菓子などを眺める(≧∇≦)
ということでさらにオネイサンが指し示したおみやげとは・・・

ど~ですか。
「洛神花」というのはハイビスカスで、台湾南部の熱帯気候に似合うお花ですね。
で、そのハイビスカスの花の蜜から作った乾燥菓子のようです。
香り高い味が想像できますね~
それに、漢方の効果もあるかもしれませんね。
その隣には・・・

ど~ですか。
ヨックモックのシガールのようなお菓子ですな~
台東県に拡がる牧場で飼われた新鮮な牛乳をアピールしております。
なんとなく、ホッキャードー(北海道)のような風景でございます。(≧∇≦)
ちょっと試食してみたい気分ですね。
さて、次は・・・

ど~ですか。
これもハイビスカスのお菓子のようです。
「脆」という文字があるので、脆いお菓子なのでしょう。(≧∇≦)
それに、「養生」とも書いてあるので、漢方の効果も期待できるのかな?
できることならひとつまみ食べてみたいものですな~

ど~ですか。
サチマ(沙王其王馬)というのは中国クッキーですな。
「薬草」と書いてあるのでこちらも漢方効果があるのでしょうね~
ということで、味もみれずにお菓子の箱だけを楽しんでいる虚しさを徐々に感じてきましたが、足元をふと見ると・・・

ど~ですか。
これなら吾輩も味を知っています。
昨夜も食べた釈迦頭ですな~
いや~、立派ですね~
昨日食べたときにわかったのですが、釈迦頭は食べ頃になればなるほどフニャフニャになって、持つだけでも形が崩れるほど軟らかくなり、果物を構成する粒の一つ一つが容易に分離してしまいます。
なので、このようにして熟れる前にきちんと箱詰めしておかなければ列車の乗客が持ち帰るようなおみやげにできないのですね。
話によると、釈迦頭のこの欠点を補うために、前回の写真のように、パイナップルと釈迦頭を掛け合わせた果物「鳳梨釈迦」を作ったとのことです。
「鳳梨釈迦」は熟れても釈迦頭ほど軟らかくならないので持ち運びやすく、しかも釈迦頭の甘さにパイナップルの酸味と香りが加わった味であることで最近台湾でとても人気がある果物らしいのです。
いや~、吾輩自身まだ食べたことのない果物なので、話を聞いているうちに食べたくて仕方がなくなってきました。
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!
↑そういえば今年の干支はネズミですねぇ・・・このネズミ君を叩いて(クリック)して縁起を担ぎませんか? あなたには叩けるかな?
ネズミ君は

<おしらせ>
おっ! Rich氏、こことここにも「オール台湾」ネタ発見でございま~す(≧∇≦)
Posted by Rich氏 at 08:35│Comments(0)
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