2008年07月29日
【台湾・光復】紅瓦屋の店主が駅まで車で送ってくれる
ということでおいしいケーキをいただいた吾輩は駅に戻って次の列車に乗らねばならないので、帰り道のことも考えてそろそろ店を出ようとしました。
しか~し、店主の兄ちゃんは吾輩の腕をつかんで笑いつつ、
「こんな雨だし、もう少しお茶でも飲みながらゆっくりしていったら? な~に、駅まで車で送ってあげるって!」
と言ってくれたのでした。
雨はほとんど豪雨で止む気配もなく、傘をさして同じ道をとぼとぼと一人で駅まで歩いて帰ることを思えば、車で送ってくれるとはまさに天の加護です。
そういうわけで歩く時間が必要なくなった吾輩はさらにお茶をお代わりしつつ・・・

ど~ですか。
兄ちゃんは「雨が降ってなかったら、すぐそこの庭でこんな風にいろいろな山菜が生えているのを案内できるんだけどねー」と言って、窓のところに立って行って、まさにこの写真のような草むらを指さすのでした。
吾輩はこの周辺の環境が大いに気に入り、今度はぜひ天気が良いときに来て、出来たらこのあたりの民宿に泊まって、もっといろいろなアミ族の料理を食べてみたいなと思いました。
さて、そろそろ吾輩は光復駅に戻らねばなりません。

ど~ですか。
兄ちゃんは店の前に止めてあったこの車に乗り込んで吾輩を手招きしました。
土砂降りなので、吾輩は素早く車に乗り込み・・・

ど~ですか。
こんな感じに兄ちゃんは車を出発させました。(≧∇≦)

ど~ですか。
土砂降りの雨の中を車は走ります。
ちなみに吾輩が歩いてきた道は自転車道だったのですが、ちょっと遠回りになるもののこのような車道もあるのでした。
それにしても檳榔樹が立ち並ぶ中で雨が降る風景はなかなか南国情緒にあふれているのでした。(≧∇≦)

ど~ですか。
前方に見えているのは踏切です。
おっ! ちょうど自強號が通過しているところでした。
その踏切を渡って右側に少し走ると光復駅でした。

ど~ですか。
紅瓦屋の店主の兄ちゃんと固い握手を交わし、我々は駅前で別れました。
そーなんです。
吾輩が次に乗るのは15:35発の呂光號(呂には草冠が付く)なのです。
次はどこまで行くのかな~?
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!
↑そういえば今年の干支はネズミですねぇ・・・このネズミ君を叩いて(クリック)して縁起を担ぎませんか? あなたには叩けるかな?
ネズミ君は

<おしらせ>
おっ! Rich氏、気分はバンコクの安ホテル?(≧∇≦)
Posted by Rich氏 at 08:35│Comments(0)
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