2008年09月14日
【台湾・蘇澳】蘇澳新で乗り換え、蘇澳到着(≧∇≦)
ということで列車は清水断崖の中のトンネルを抜け・・・

ど~ですか。
車内も結構人が増えてきました。
列車がもうすぐ町に到着するという予兆ですな~
で、その町とは・・・

ど~ですか。
「蘇澳新」でございます。
実は乗客のほとんどはこの蘇澳新で降りなかったのですがね・・・
そーなんです。
蘇澳新自体は小さな町で、この先には羅東や宜蘭という巨大な街があるので、乗客のほとんどはそのどちらかの街まで行くのでしょうね~
で、「蘇澳新」駅で下車した数少ない乗客の一人であった吾輩(≧∇≦)は、ここから分岐して1駅目にある終点の蘇澳という駅に行きます。
で、その列車が来るのを待つ間・・・
おっ!

ど~ですか。
電気機関車に牽かれる・・・

ど~ですか。
客車列車がやってきました。
もしやこの列車が蘇澳行き?とも思ったのですが、そうではなく、この列車は花蓮行きでありました。
東廻り線に現存する数少ない貴重な客車列車でございます。
どうせ旅をするなら吾輩が花蓮から乗ってきたロングシート電車なんかよりも、こちらの客車列車に乗る方がよっぽど楽しいのでございます。
そういうわけで、今からこの客車に飛び乗って、また花蓮に舞い戻ってもいいような衝動に駆られたのでしたが、そこはさすがにぐっとこらえ・・・
さらにしばらく待ってやって来た、ロングシートの電車に乗って・・・

ど~ですか。
蘇澳新から一駅(3.2km)なのでほんの5分ほど走るだけだったのですが、蘇澳駅に到着しました。
右側にチラと見えているのがロングシートの電車ですね~

ど~ですか。
駅舎はこんな感じです。

ど~ですか。
駅前広場です。
蘇澳は小さな町なのですが、駅は台北からの宜蘭線の終着駅を長年担ってきたので、その終着駅としての貫禄が今も見え隠れしているような気もします。
その昔は台北から東海岸沿いに鉄道で来れるのはここまでで、その先南方へは例の清水断崖のせいで行く手を阻まれていたのですね。
なので、ロングシートの近郊電車のような景色の見にくい列車に揺られて長距離をやってきた吾輩にとってはやや不満足であったものの、やっぱり鉄道で花蓮から蘇澳に来れたという事実については毎度ながらなかなか感動するのでございました。
チャンチャン♪
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!
↑そういえば今年の干支はネズミですねぇ・・・このネズミ君を叩いて(クリック)して縁起を担ぎませんか? あなたには叩けるかな?
ネズミ君は

<おしらせ>
おっ! Rich氏、気分はバンコクの凶暴ケーキ!?(≧∇≦)
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Posted by Rich氏 at 08:35│Comments(0)
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