2008年10月03日
【台湾・南方澳】「阿新魚丸」で「剥皮魚・一魚両吃」を喰う!
ということで「阿新魚丸」で吾輩は初心貫き・・・

ど~ですか。この魚、剥皮魚(カワハギ)の・・・

ど~ですか。この最上位のお品を注文してしまいました。
いや~、清水断崖から飛び降りる気分ですな~・・・(≧∇≦)


ど~ですか。
まずは清蒸です。
蒸した剥皮魚にお出汁の効いた旨~いスープがかけられているのでした。
非常にあっさりしていて、脂を使っていないあたりは、中華料理というよりも、店先に書いてあったように「和風仕立て」なのでしょうな~
ちょっとショウガが多すぎて、肝心なカワハギの旨味が隠れてしまっているような気もしましたが、引き締まったフグに通じる白身は・・・






のでございました。(≧∇≦)
で、お次に厨房から運ばれてきたのは・・・

ど~ですか。
なんと、樽のような丼に入って出てきたのですが、これはカワハギのアラ汁ですな~
シンプルにて豪快でございます。(≧∇≦)

ど~ですか。
ちょっとすくってみるとわかるのですが、アラ汁とはいうものの、このようにたくさん身が入っているのでした。

ど~ですか。
目玉とその付近の身もきちんと入っています。
もちろん目玉はプラスティックではないのですよ~(≧∇≦)
そして・・・

ど~ですか。
目玉の奥にはきちんと脳味噌が詰まっているのでした。
さらに・・・

ど~ですか。
これはきっとキモでしょうな~
というわけで、解剖実習のような気分になったかもしれませんが、もちろん吾輩はカワハギ君のアラの隅から隅までをきれいにいただきました。






何てったって、300元(約1100円)も出したのですからね~
旨~くなくては困るのでした。(≧∇≦)
でも、ちょっと注文をつけるとすると、清蒸もアラ汁もショウガが効き過ぎていたのが残念なのでした。
聞くところによるとこの店ではアラ汁を味噌仕立てでもできるとのことなので、もしかすると味噌の方がカワハギ本来の出汁の味を楽しめたかもしれません。
ま、これはまた機会があれば、次回の楽しみですな。
何でも完璧に終わってしまったら、またここに来る理由がなくなってしまうので、これで良いのでございます。
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!
↑そういえば今年の干支はネズミですねぇ・・・このネズミ君を叩いて(クリック)して縁起を担ぎませんか? あなたには叩けるかな?
ネズミ君は

<おしらせ>
おっ! Rich氏、気分はバンコクの運河ボートに挑戦!?(≧∇≦)
-----
EXCERPT:
EXCERPT:
Posted by Rich氏 at 08:35│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。