2008年08月08日

【台湾・花蓮】「豊興餅舗」で「雷古多」と「小月餅」を買う


ということで「一心泡泡冰」を辞した吾輩はさらに夜の花蓮の街を歩き、宿で食べるためのおやつを仕入れるべく・・・







ど~ですか。



この店にやって来ました。



なんだか御殿のような、圧倒されそうなお店ですね~(≧∇≦)







ど~ですか。



「豊興餅舗」という、1928年創業という老舗の餅屋さん、というか、お菓子屋さんです。



※突然ですが、「豐興餅舖」 ってどう発音するのでしょうね~覚えておくと現地で役立つかも♪<答えはこちら>(≧∇≦)


今年は2008年なのでなんと80年も続いているのですね~



もう夜更けなのに、こんな感じにきらびやかな明かりの中、営業中なのでした。(≧∇≦)



で、この老舗で今回吾輩が仕入れるのは、まず・・・







ど~ですか。



これでございます。



「雷古多」と書いてあるのですが、この芒果(マンゴー)以外にも、桑の実、リンゴ、檸檬(レモン)、桜桃、藍苺(ブルーベリー)、コーヒー(カプチーノ)そして極め付きはニンニク(!)まであるので~す。



この「雷古多」、最初吾輩は間違って「雲古多」つまり「ウンコタ」と読んでしまったのですが、なぜ「雷」なのかというと・・・







ど~ですか。



このように雷様が持つでんでん太鼓のようなぐるぐる巻きデザインになっているから・・・



・・・かな?



詳しくはしりまへん。(≧∇≦)




※後で知ったのですが、これはかつて日本から入った「レコード」が語源のようです。そういえば見た感じが似てますね。「雷古多」の発音が「レィクーダ」≒「レコード」だそうです。



大きさはそこのアナタの顔の大きさぐらいです。



吾輩は芒果を買ったのですが、その芒果が生地全体に練り込まれているようで、ぐるぐるデザインも、弾力のある芒果ゼリーのようなものでくっついているのでした。



で、店のオネイサンがしきりに勧めて来たのはなんと「蒜」つまりニンニクだったのです。



試食があったので一切れいただいたのですが、生地もゼリー状のぐるぐる物質も、ニンニクのニオイがするわするわで・・・(≧∇≦)



吾輩もちろんニンニクは嫌いでないのですが、お菓子なのにこのニンニクの強烈さは・・・_| ̄|○



とちょっと怖じ気づきました。(≧∇≦)



で、この「豊興餅舗」にはもうひとつの名物があります。



それは・・・







ど~ですか。



これでございます。



その名も「小月餅」



吾輩は旅人の身分なのでまさか1箱買うわけにはいかず、ばら売りを買いました。







ど~ですか。



宿で食べるときの写真です。



ホクホクしていて旨かったで~す。



と、このように、花蓮はいくつか有名な「餅屋さん」があって、全国的に「餅が旨い都市」ということになっているようです。



たとえば台湾の別の場所で「花蓮に行ったよー」と言うと、台湾人はだいたい「ねぇ、餅食べた?」と聞いてくるのでありま~す。(≧∇≦)



だから、吾輩も一応話題作りのために花蓮でひととおり有名どころの「餅」を食べておこうというわけでして・・・



(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!



○| ̄|_    inoshishi.gif

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Posted by Rich氏 at 08:35│Comments(0)
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