2006年05月19日
【写真】台湾・新竹「宿での朝食」
いや~、新竹の宿でやっと夜が明けて、朝が来ました!
・・・って、じつは作者のRich氏がずっと更新をさぼっていただけなのですがね・・・_| ̄|○
それにしてもブログの代書屋さんかゴーストライターなんての、いないのでしょうかね?
まあ、お金を出してまで執筆者を雇うほど吾輩に甲斐性があるわけではないのですが・・・
・・・というわけで、最近少々忙しめのRich氏で申し訳ありませんでした。
(そういうわけなのでみなさんのブログへの訪問やコメントへのお返事も遅れ気味ですのでご容赦くださいね)
さてさて、新竹の夜が明けました。
新竹の安宿には朝ご飯がついているとのことだったので、内心非常に楽しみにしていたのですが・・・

ど~ですか、これがこの宿の朝ご飯だったのです。
指定された時間に一階のフロントに降りていくと−−−このときはきっと宿の中の食堂で朝食をとるのだと思っていたので、わりとキッチリした格好で降りて行ったのです。
すると、きのうの昼間TVの「電車男」に夢中だったフロントの大柄で丸っこくてメガネのおじさんは、さも得意げに「サンドウィッチとミルクティーが用意してありますよ~ん♪」などとちょっと浮かれ気味に英語で吾輩に言うのでした。
その言葉の響きからは、さも「西洋食がオシャレなんだぞ! さあ喜べオヌシよ!」と言わんばかりに聞こえるのでした。
ま、何もないよりはマシだし、おじさんの温かい厚意を感じるので悪い気はしないのですが・・・
しかし、どうせなら今は台湾、サンドウィッチとミルクティーよりも、饅頭か油条と豆乳のほうが吾輩はいいのですがね・・・
けど、台湾のこのような庶民の宿では、台南の宿でもそうだったのですが、西洋の朝食を出すのが「オサレ」なのかもしれません。
そもそもこういう安宿はいわゆるラブホテルの役割も果たしていることが多いので、夜明かしして目が充血しまくったカップルには、やっぱりこのような西洋食がオサレに見えて「ムード」も壊されないのかもしれません。
ま、何はともあれ朝もハヨからキッチリした格好でフロントまで降りていった吾輩は、大きくて丸いプラスチック製の保温容器に入ったミルクティーをどぼどぼと使い捨てカップに注ぎ蓋をして、お盆の上にいっぱい並んでいるサンドウィッチのひとつを握りしめて部屋に戻ったのでした。
こういうことなら、キッチリした格好なんかしなくて、パンツ一丁で走っていっても良かったのですがね・・・
吾輩は部屋でサンドウィッチにかぶりつき、何気にTVのスイッチをONにしました。
するとNHKが写りました。
沖縄県の電波が入ってくるのでしょうね。
日本語なので声を大きくしようと音量を上げると・・・

ど~ですか。
「音量」と表示すればいいと思うのに、なぜか英語表記です。
しかも綴りが間違ってます。
「ボリューメン」なんです・・・_| ̄|○
ま、夜明かしして目が充血しまくったカップルには、このような英語表記のTV画面を見るのがまた「オッサレ♪」で「ロマンチックゥ~♪」なのかもしれません!
そういえば我が愛すべき国家「日本」も英語がろくにしゃべれない人ばかりなのに、周囲には英語が氾濫してますね。しかも変な英語もめずらしくない・・・。だからこういうことでいちいち台湾を笑うのは止しましょう。
ちなみに我がブログをお読みの良い子、賢者のみなさまには必要のない解説かもしれませんが、ボリュームの正確な綴りは「volume」ですので念のため・・・。
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!
↑きゃ~!こわい~!

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Posted by Rich氏 at
08:35
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