2006年05月06日
【写真】台湾・新竹「魚丸湯の老舗で喰う!うま~い!」

ど~ですか。新竹名物のオンパレード始まり始まり~♪
パチパチパチ♪
−−−−−−−−−−−−
新竹到着後、駅近くの宿に行くと、フロントのおっちゃんは客が入ってきたことも露知らぬようで、あさっての方向を凝視していました。
・・・TVに夢中なのでした・・・_| ̄|○
客が来てるのに・・・いったい何をそんなに熱中して見てるのかや?
と、そのTVを覗くと・・・

ど~ですか。
「電車男」じゃあ~りませんか!
おっちゃん、そんなテレビどーでもええさかい、チェックイン、ハヨしてーなー! こっちは腹減ってるんやで!・・・_| ̄|○
吾輩は、フロントにいたメガネで丸っこい大柄おっちゃんの脇腹をつついて正気に返らせて、ともかく鍵をもらいました。
・・・ということで荷物も部屋に置けたので、メシ喰いにレッツラゴー!
吾輩は新竹駅の裏手の「その店」に向かいました。

ど~ですか。「魚丸湯」の老舗です。
「魚丸」を送るためか、ここでも宅急便が活躍しているようですね!
「低温宅急便」とは日本で言う「クール宅急便」のことでしょう。
吾輩は腹が減りまくっていたので、とりあえずメシ系を頼みました。

ど~ですか。「魯肉飯」です。愛犬用ぶっかけワンワンご飯のようですね!
しかし、見た目はイヌ飯でも、こういうメシが実際うまいんです!
よ~く煮詰まった玉子を割ってみましょう。

ど~ですか。ますますうまそうでしょ?
そーなんです。実際うまいんです!
次に・・・

ど~ですか。「骨仔肉湯」です。
豚骨で出汁をとったコクのあるスープに、肉片や背脂が浮いているという実にあっさりと繊細な味で栄養満点のスープなのです。
空きっ腹にこたえるぅ~!
さて、次はいよいよこの店でのメインイベント・・・

ど~ですか。「包餡魚湯」です。
「魚丸」はそもそも新竹の名物になっている魚のすり身団子で、まあ、新竹ではあちこちの食堂で食べることができるのですが、「包餡魚丸」というのはその中に餡、つまり肉饅の餡のようなものが入っているという、ちょっと手の込んだ食材なんですね。
ちなみにこの店は食堂なのですが、その「包餡魚丸」や「魚丸」だけの持ち帰りも販売しており、店のおばちゃんは店内の給仕に加え、次から次へと店頭に「魚丸」を買いに来るお客さんに忙しそうに応対しているのでした。
お客さんはゴミ袋にもできそうな大きな袋に「魚丸」をごろごろといっぱい詰め込んで買って行くのでした。
メニューの下にもありましたがこの「包餡魚丸」を「クール宅急便で送るのもアリだよん!」ということなのでしょうね。
さて吾輩はその「魚丸」の存在を知ってて以前も新竹の別の場所で食べたことがあるのですが、「包餡魚丸」を食べるのはここが初めてです。
さっそく中を割ってみましょう!

ど~ですか。中身が見えましたね!
これもまた、うま~いんです!
・・・ということで最初の写真でお見せした3点セットが揃いましたとさ!

ちなみにこの店では合理化経営のためか、店内で食べる時も食器類は紙製の使い捨て容器で、食べた後に大きなゴミ箱にどんどん捨てていくというシステムでした。
チャンチャン♪
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!
↑きゃ~!こわい~!

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Posted by Rich氏 at
09:35
│Comments(0)
2006年05月06日
【写真】台湾・台中→新竹「急行列車『呂光号』が走る!」
「呂光号」、正確には「(くさかんむり+呂)光号」は、こういう風景の中を走ってゆくのでした。

ど~ですか。なかなかいい景色でしょ?
で、トイレに行くときに連結器のところを通り過ぎると・・・

ど~ですか。必殺、開きっぱなし扉で、台風のような風が吹きまくっているのでした・・・しかも、連結器の幌が破れた隙間や、足元からはレールやバラスト(砂利石)が見えるのでした・・・_| ̄|○
でも開放感があって吾輩はこういうの大好きなのです。
昔は日本全国でもこういう客車列車が走っていたのですが、いつしか淘汰されましたね・・・。私の「鉄」人生はそこで終わったと思ったものですが、台湾に来ると、こうして過日の日本の鉄道旅行を思い出させてくれるので、吾輩の「鉄心」も、にわかに芽を出しかけている・・・かもしれないのでした。
しかし、こういうのも、台湾新幹線が出来ると、どうなるかわからないんですね。
特に在来線の長距離列車がなくなりそうな気がするのです。
汽車旅は、こういう開放感あふれたのんびり列車で、何時間もゴトゴト揺られて長距離を行く、というところが醍醐味のひとつなのですがね・・・。

ど~ですか。扉から身を乗り出して爽やかな風を受けつつ、通り過ぎる椰子を眺めるというのはこの上なく気分が良いものです。
ちなみに吾輩、列車の車内探訪をするのも好きでして・・・

ど~ですか。最後尾へ行ってきました。
最後尾には便所があったのですが、あいにくその隣の連結器側の扉は閉まっていました。
最後尾が開きっぱなしで走ってる列車も結構あるので、それを期待してたのですがね・・・。
その楽し~い情景はこの方のブログで紹介されているのでご参考まで・・・。
ところで、車内探訪の途中で、こんなものを手に入れました。

ど~ですか。紙コップです。
それがどーした、などと冷たいことを言わないでくださいね!
「台湾鉄路管理局」の名前が入っています。
持って帰ろうかな~と思いました。

ど~ですか。こうすると、カメラのレンズキャップにも使えるし・・・
でも、かさばらないようにうまく折りたたんだつもりが、ぐちゃぐちゃになってしまい、どうみても「ゴミ」にしか見えなくなったので、残念ながら捨ててきました・・・_| ̄|○
・・・ということで車内ウロチョロも終わり、後はおとなしく席について窓の景色を眺めながら新竹の到着を待つばかりです。

ど~ですか。足の指もリラックスしてるでしょ?
ところでどなたでしたっけ? 5本指靴下にご興味あった方?
たぶんそこの奥様でしたよね!
今回は特別大サービスで拡大写真ですよ~!
ぜひ感想を書いてくださいね!
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Posted by Rich氏 at
08:35
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