2006年03月26日
【写真】台湾・高雄「牡蠣の卵とじ・六合夜市」
牡蠣の卵とじは台湾屋台料理の定番で、現地ではオアチェンと発音して、漢字では●仔煎(●は虫へんに可)と書きます。
以前の吾輩の日記でも登場したので覚えていただいている方もおられるかもしれませんね。

さて、このオアチェンは吾輩の大好物で、その屋台を見つけたら無意識によろよろと、その店の席に座ってしまいます。
ところで、ひょいっと横を見ると、米粉(ビーフン)料理が保温用のスチームボート(steam boat)に山積みでした。

米粉はなぜかオアチェンとワンセットになっているのですね。
たとえ同じ店になくても、お隣の屋台で米粉料理をやっていることが多いのです。
吾輩、この米粉も大好きなのですが、まだこの先いろいろ食べたいものがあるので、腹にたまりそうな米粉は控えて、おとなしくオアチェンが運ばれてくるのを待ちました。

このように、丸い鉄板の上でジュージュー景気のいい音を立てて、おばちゃんが焼いてくれていました。
手前の葉っぱは生菜(レタス)なのですが、このレタスが入るところがいいのです。
さっと焼くだけなのでシャキシャキ感があり、台湾のレタスは「吾輩はサラダで食べるだけやないんやで~!」と主張しているようにも思えます。
そして・・・、ついにやって来ました、愛しのオアチェン!

ど~ですか!
まるで「スライム」のようなソースではないか・・・_| ̄|○
店によって焼き加減やソースが違って、そのあたりの個性を売り物にして、店同士は勝負しているわけでしょうが、ま、吾輩の経験から言って、オアチェンはどこで食べても大体当たりはずれの少ない食べ物だと思っています。
でも・・・「スライム」ソースはなんとなく・・・大丈夫かな?
と思いましたが、なんのなんの、おいスィ~のです!
やっぱり台湾上陸の初日は、オアチェンに限るなぁ~!
サツマイモ粉と卵でとじたプルプル感の満点の生地から、いくつも牡蠣が顔を出し、レタスがシャキシャキとその存在を主張する・・・それを甘辛~くてボヨヨヨ~ンとした「スライム」的ソースに混ぜ合わせつつ食べると、ああ絶品・・・。










★★★六合夜市の話はまだまだ続きますピョ~ン♪★★★
↓おもろかったら(印)よろしゅ~!


★★★(≧∇≦)ぶぁっはっはっ星人の「大宇宙の中の小さなお店」★★★
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Posted by Rich氏 at
08:35
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