2008年09月30日
【台湾・南方澳】海鮮料理屋を巡る!(≧∇≦)
ということでカワイ子ちゃんの海燕窩を過ごして、いよいよ吾輩は昼食の場所を探し始めました。
ま、300元也の剥皮魚にすぐに決めるのではなく、もう少し海鮮料理屋の店頭を歩いてみようと思ったわけです。
すると・・・

ど~ですか。
新鮮そうな魚がこれでもかと並んでいます。
いや~、これではますます迷ってしまうだけですね~
で、おいしそうな魚介の中に、ちょっと気になる姿の物体がありますね・・・

ど~ですか。
こいつでございます。
こいつは英語ではhammerhead sharkというやつで、「ハンマーの形をした頭のサメ」とそのまんまの表現なのですが、日本語では何と言ったっけかな?
吾輩が持っていた英語のガイドブックによると、こいつは南方澳の名物のひとつと書いてありました。
名物と聞いたら食べた方がいいのかな? とも思うのですが・・・
そもそもこいつ、旨そうに見えますか? そこの奥さんよ・・・(≧∇≦)
実際、吾輩はここの店員にこいつの「味」を聞いたのですが・・・
回答は「不錯(悪くない)」とのことでした。

悪くないということは、良くもないのでしょうね~(≧∇≦)
ということで、「ハンマーの形をした頭のサメ」は昼食用としては却下いたしました。
今のところの昼食候補は300元也の「剥皮魚」でございます。
でも、他の選択肢もあるかもしれないので、もう少し海鮮料理屋を覗いて歩きましょう。

ど~ですか。
こいつならきっと旨いでしょうね~
あたり前田のクラッカーですよね~(≧∇≦)
でも、お値段は300元也の「剥皮魚」どころではなく、もっと高いだろうし、そもそも吾輩は一人なので、一人でこの豪華なヤツの生命を断ち切って、一人で腹を満たそうなんて大それたこともしたくはありません。
こういう豪華版は少なくとも3人で「旨~い!」と叫びながら食べたいと思います。
ということで、運良く生命の危機を逃れた伊勢エビ君に見送られ、吾輩はさらに海鮮料理屋の店頭を眺め歩きます。
すると・・・

ど~ですか。
ウナギかな? 巨大アナゴかな? それとももしや海のギャング・ウツボ?
そもそも只今乾燥中のようなので、すぐには食べられそうもなかったのでした。
ちなみに右下に置いてある金盥のようなものは、両方の持ち手をこすると中の水がものすごい勢いで飛び跳ねるという中国式の洗面器です。
大陸でも見たことがあって、実際自分でもやったことがあるのですが、ま、客引きのパフォーマンス用なのですね。
そういえば先日のチョウザメの干物も、結局は客引き用なのですね。
中国人のやること、なんでも商売につながっていま~す。(≧∇≦)
というわけで、そろそろいい加減に昼飯を何にするか決めたく思います。

ど~ですか。
こんなんもありました。
そもそもこいつには肉が入ってなさそうだし、かわいい目玉は振り回したらぐるぐる動くプラスティック製のようですね~・・・食べられへんがな・・・_| ̄|○
さ~て、いったい何を食べようかな~
<まだ続く>
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!
↑そういえば今年の干支はネズミですねぇ・・・このネズミ君を叩いて(クリック)して縁起を担ぎませんか? あなたには叩けるかな?
ネズミ君は

<おしらせ>
おっ! Rich氏、気分はバンコクの巨大スーパーマーケットに潜入!?(≧∇≦)
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Posted by Rich氏 at
08:35
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