Ｒｉｃｈ氏の台湾ほんにゃら写真館

ということでいよいよ施術室です。



ど～ですか。

施術室に至る廊下です。

暗～いですね～

で、ずっと向こうの方にに見えている赤いプラスチック製の椅子もまた　「タイ風」　です。

なんでもかんでもタイから持ってきているのですね～（≧∇≦）

で、その廊下の突き当たり、一番奥の部屋が吾輩にあてがわれた施術室でした。

その部屋は・・・



ど～ですか。

むっちゃ豪華やん！（≧∇≦）

ハッキリ言って、タイでもめったなことでこんな豪華なマッサージ室には案内されません。（≧∇≦）

（ま、吾輩はタイではいつも場末の安いところにばかりに行ってるからなのでしたが・・・高級なＳＰＡなどではタイでもこんな雰囲気なのでしょうね～（≧∇≦））

ともかく、台湾のタイマッサージ店、万歳！　の瞬間でございま～す。

タイでは神が宿るといわれる枕元には、厳かにもきらびやかな偶像が飾ってあります。

マットレスも枕も、カーテンも！？　何もかもがタイでありました。

きっと空気までがタイから輸入？　かもしれませんでした。

というのは、どこからともなくさっきから芳しいプルメリアの香りが吾輩の鼻孔をくすぐっているからでした。

いや～、こんな部屋だったらマッサージ受けなくても癒し効果抜群やん！

昼寝するだけで疲れも吹っ飛ぶでしょうね～（≧∇≦）

で、あちら側に小さい窓がありますね。

ちょっと覗いてみましょうか。

何が見えるのかな～？



ど～ですか。

太平洋そごうやん！

もう外は真っ暗ですね。

さてさて、こんな厳かな施術室にはいったいどんな施術士が来るのでしょうかね？

案内のおばちゃんは、服を脱いでヒラヒラの薄い生地の上下に着替えてね、と言って立ち去って行きました。

ヒラヒラの薄い生地の上下に着替えるところもタイそのものです。

もちろんパンツも脱いでスッポンポンの状態からそのヒラヒラの薄い生地の上下を着るのですが、手に取ってから　「もしかしてこれ絹！？タイシルクやん！」

・・・と驚いてしまったのでした。







さてさてその後どんな妖艶な施術嬢が現れたか・・・







ぎゃっ！







出た！







アブドーラ・ザ・ブッチャーそっくりのおばちゃんでした。







吾輩がサワディーカップと挨拶すると、ワイ（合掌）をしてサワディーカーと挨拶を返してくれ微笑みました。

ああ、タイの微笑よ。（≧∇≦）

彼女は中国語もしゃべるのでしたが、ネイティブのタイ語の方が雰囲気が出ます。

いよいよ施術が始まりました。

ニラ＆ニンニクの臭い息を吐きながら施術してくれる彼女の　「技」　は効きまくりました。

きっと施術前にニラニンニク入りの肉まんを食べたのでしょう・・・

でもこれがおばちゃんのパワーの源なのでしょうね～（≧∇≦）







タイで数え切れないほどタイマッサージを受けている吾輩ですが、このアブドーラ・ザ・ブッチャーおばちゃん技術は誠に優秀だと判断いたしました。

こんな技術はタイでもめったにお目にかかれないと思うほど、確かな腕を持っているのでした。

関節技なんて、本物のアブドーラ・ザ・ブッチャーよりも上手かもしれなかったし・・・（≧∇≦）

ジェップジェップジェップ！（痛い）　と何度も叫ばされましたが、過激な施術の後の爽快なこと！（≧∇≦）

アブドーラ・ザ・ブッチャーおばちゃんは　「ジェップサバーイ！」（痛気持ちいい）と言って笑うのでしたが・・・

タイで受けるマッサージの値段よりも高いのですが、それでも日本でタイマッサージを受けることを思えばまだ安いのでした。

今度また行って、彼女を指名したいぐらいの気持ちでございます。

ああ・・・、台湾のこんなところで最高のタイマッサージに出会えるなんて、台湾滞在最終日の吾輩にとって、むちゃくちゃしあわせな気分でございました。

（≧∇≦）ぶぁっはっはっ!!!

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