2006年05月05日
【写真】台湾・台中「おいしい朝ご飯とさわやかな空」
先日の日記に書いたように、泊まっている宿の朝ご飯は一人50元の金券を持って、隣のセブンイレブンで「がっちり買いましょう」をするのです。

ど~ですか。今朝の「がっちり買いましょう」はこんな感じです。昨日は「国民弁当」の「米系」の食事だったので、今日は「粉もん系」・・・豚まんにしました。
宿の「がっちり買いましょう」システムで良いところは、買えるものは何も朝ご飯に食べるものに限定されているわけではなく、ともかくセブンイレブン店内にあるものならなんでも一人50元の金券で買えるということです。
つまり、昼間に持ち歩きたい飲物を買ったりすることもOK。
またはスルメなどのつまみやひげ剃りクリームや、はたまたパンツや乾電池を買ってもOK。
何でもありなのです(≧∇≦)。
ということで、吾輩はパンツは買わなかったのですが、持ち歩くための飲物を何本か購入しました。
なあに、50元(約180円)というのは、台湾では朝飯には充分すぎるほどの予算であるということの証明でもありますね!
それにしても、ど~ですか、この温泉蛋(温泉卵)。

黄身がトロ~リと、朝から吾輩の顔をほころばせてくれるのでした。






して、身支度を済ませてから台中駅へ。
今日も天気が良く、気持ちの良い朝でした。

ど~ですか。台中駅駅舎を背にして魚眼レンズで撮影した駅前の様子です。
左右約180度が撮れる魚眼レンズなのでゆがんで見えますが、このように、台中駅には広々とした駅前広場があるのですね。
ちなみに・・・

ど~ですか。これは1970年に、駅前に噴水広場が竣工したときの写真です。駅構内に飾っていた写真を失敬して撮影したのですが、このように当時から駅前広場は広々としていたようです。
さらに古い1967年の写真も飾っていて、それには・・・

ど~ですか。当時の台中駅舎を背景に、大陸やインドシナ半島では今も見られる「リクシャ」が写っています。
こうして見ると、今の台湾がどれだけ近代化されたかということがよくわかりますね。
ほんの30年ぐらい前は、今の台湾からは想像するのは困難かもしれませんが、タイやヴェトナムのような雰囲気が濃厚だったということなのですね。
さあて、現在の駅構内にはこんなんがありました・・・
旧正月が近づいているので飾り付けが日増しにハデになってきているようです。

ど~ですか。
「もうかりまっか人形」とでも言うのでしょうか?
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!
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2006年05月04日
【写真】台湾・台中「パイナップルケーキ♪」

ど~ですか。これはパイナップルケーキです。
うまそうでしょ!?
−−−−−−−−−−−−
鹿港からは台中行きのバスが頻発していて、吾輩は帰りは鉄道を使わずに、バスで帰りました。

ど~ですか。これが自動券売機で買った切符です。
その自動券売機の操作方法が最初わからなくてモタモタしていると、待合所の奥のデスクにいたバス会社の若いイケメン兄ちゃんが走ってきてくれて、買うのを親切に手伝ってくれました。
台湾ではこのように旅人が「モタモタ」したり、町中でちょっと道に迷って首を傾げて地図を見たりしていると、きっと近くにいる人が心配そうに声をかけてくれることが多いのでした。
このあたりが台湾人が旅人に優しいと言えることのひとつだと思うのですね。
自動券売機前でモタモタしていると、後ろの輩が「はやくしろ!」と体を揺さぶりつつ鋭い眼光でにらみつけてくるというどこかの経済大国の大都会とは大違いですね。
さて、バスは走り出しました。
吾輩は窓の外を眺めながら、台湾人のやさしさや親切さについて、これまで経験したことをいろいろ思い出していました。台湾の旅は、たとえうまいものを食べなくても、綺麗で楽しい観光地に行かなくても、人のさりげない親切さを経験するだけでも、ああ台湾に来て良かったな~、と思えることが多いのでした。
そんなことを思って窓の外を見ていると・・・

ど~ですか。やさしい台湾人は案外命知らずでもあるのです!
ヘルメットをしているのでまだしも・・・大人2人子ども2人の合計4人乗り!
いや~・・・。15年前に旅した昔は、確かヘルメットの着用を義務づけられていなかったような気がするし・・・
4人で驚くのはまだ早く、原付で5人乗りってのも見たことあるし・・・
そういうふうなバイクの乗り方のまま、人々はものすごいスピードを出して、吾輩が乗るバスの前に回り込んで追い抜いていったり、赤信号で停車するときにはあたかもレースのように、他のバイクや車を出し抜いて我先にと突っ走るのでした・・・_| ̄|○
その後、吾輩は台中まで熟睡・・・_| ̄|○
・・・はいはい。目が覚めました。宿に戻っておやつの時間です。

ど~ですか。白いのは鹿港で買ったふわふわした落雁のようなお菓子。
箱は宿近くの「一福堂」という有名店(らしい)で買った鳳梨酥(パイナップルケーキ)です。ばら売り1箱23元(約83円)。実に高いです! だから味をみるだけで、1個しか買いませんでした。

ど~ですか。値段相応にほくほくしてておいしいのでした・・・
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2006年05月04日
【写真】台湾・台中「排骨酥麺&海鮮粥♪」

ど~ですか。これは「排骨酥麺」です。
あっさり醤油味のスープに、パリッと揚げた豚肉がのっている・・・
スープにはほどよい脂分が浮かび、ニンニクとコリアンダーの香味が共演する・・・
うまそうでしょ!?
−−−−−−−−−−−−
鹿港から台中へバスで戻った吾輩は、宿で小休止の後、街へ出ました。
そーなんです。昨夜も訪れた中華路夜市です。
ここは先の日記にも書いたように屋台がありすぎて、おまけに屋台同士の間隔が広いので、目的をもたないで歩いているとすぐに足が疲れて、ややもすると食事前に「戦意消失」してしまうおそれがある夜市です。
そこで、吾輩昨夜なんとなく覚えていた一軒の屋台を見つけると、他の屋台に浮気心を持つわけでもなく、一直線にその屋台に向かって行って椅子に腰掛けました。
店のおばちゃん達はニコやかに吾輩を歓待してくれました。
その名も「中華広東粥」。

ど~ですか。なんとなく威厳があり、味に自信がありそうですね!
さてさて、メニューは・・・

ど~ですか。いっぱいありますが、主に粥と麺(ビーフン含む)と飯が専門であることがわかります。ま、具によって種類が決まるのですね。
・・・ということで、吾輩は最初の写真のように・・・

「排骨酥麺」を注文し・・・次は・・・

「海鮮粥」を頼みました。
この粥の上に切った油条がのっているのが吾輩大好きなのです。
そして・・・

「湯青菜」です!
ど~ですか。台湾小吃のオンパレードですね!
3種の食べ物が出揃ったところで、吾輩の顔は最大限にほころびるのでした。
そして吾輩の顔がほころびると、店員のおばちゃん達にまで相乗効果を及ぼすのか、おばちゃん達は一層ニコやかになって「好吃(口馬)?」(おいしいかい?)と、ウハウハ食べる吾輩に向かって人なつっこく話しかけてくるのでした。
いや~。吾輩、大満足でござる!
あ~、明日台中を出発するのでなければ、明日もまたここに来て、違うものを食べるのになぁ・・・。この屋台だったら何を食べても旨いはずだ! と断言できるのでした。
食べてお金を支払った後、おばちゃん達は「また来てね~!」とあくまで愛想が良く、吾輩、なんとなくその場を離れづらくなりました。
そこで・・・

ど~ですか。我々、記念撮影をしました。
吾輩、旅ではこういう記念写真を撮るということは珍しいのですが・・・
おばちゃん達もVサインなどして、みんな楽しい気分なのでした。
あ~、ここは旨かったし、人なつっこいおばちゃん達が楽しかった~。
また台中に行ったとき、絶対に食べに行くから、その時までみんな元気でいてね~!
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2006年05月03日
【写真】台湾・鹿港「寄り道」

ど~ですか。これは鴨肉(米庚)です。
うまそうでしょ!?
−−−−−−−−−−−−
天后宮に参拝し、鹿港のおいしいものをひととおり食べて吾輩は満足しました。
しか~し、天后宮に参拝しているうちに小腹が減ってきました。
そこで・・・

ど~ですか。
『老師傳』の「鴨肉(米庚)」の食堂を発見しました。
時間帯によっては相当混み合うらしいこの店には・・・

ど~ですか。名物「鴨肉(米庚)」(鴨肉あんかけスープ)がすでにできあがっていました。
傍らに重ねてあるお碗の数が、その人気ぶりをうかがわせますね!
して、吾輩、一碗(イーワン)注文。

ど~ですか。前の写真に瓶が見えていましたが、スープの上にちょろっと垂らす黒い酢のような醤油のような、どちらかよくわからない液体が、なんとも言えない芳香を放っているのでした。
味わい深い鴨肉がたくさん入っていて・・・細切りのタケノコの歯触りが良い、とろ~りとしたスープです!






お!
通りにはこんな店もありました。

ど~ですか。天后宮にもたくさんぶら下がっていましたが、ここ鹿港は提灯が名物のひとつなのかもしれませんね!
しかし、お宮に飾るものばかりでなく・・・しっかりと「関東煮」とか「寿司」とか「日本料理」などと書かれた提灯がありました。・・・というか、そういう提灯の方が圧倒的に多かったんですけど・・・_| ̄|○
店内に入ってみましょう。

ど~ですか。
お盆、お彼岸、初七日・・・などというような雰囲気が漂っていますが、おそらくこれらはインテリアなのでしょうね。
扇子もありますね。
きっと日本風の空間を演出するのに使うことを想定しているのでしょうね。
しかしこの店の特徴は、あれこれ注文が出来るということのようでした。
つまり好きな文字を書いてくれる。
好きな絵柄を選べる。
そして、やっぱり日本でこういうのを注文するよりもここは台湾だから安いんだろうなぁ・・・と思いました。
ど~ですか。イッチョ、自分用の提灯を作ってみます? そこの奥さん!
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2006年05月02日
【写真】台湾・鹿港「素朴でおいしいおやつ♪」

ど~ですか。これが鹿港での「素朴でおいしいおやつ」の1つ目です!
みなさん「鼻の下」ではなく「首」を長くして、待ってくれていたかもしれませんね!
これ、「牛舌餅」と言うのです。文字だけ見たときは、牛タンでも入ってるおかずなのかとも思ったのですが、堅めのあんこが入っている甘いお菓子なのでした。外側はパイ生地で、ぽろぽろしています。牛舌というのはその形から命名されているようです。
生地に含まれるイモや食紅で、この写真の店のように、3種類の色の「牛舌餅」を売っている店があったりします。
こうなると、吾輩、それぞれを試食したくなって、つい3種類買ってしまいます。
赤色なんて食紅の色なので、風味に違いはないはずなのですが、それでも吾輩は赤色も囓りたくなるのでした。
素朴な甘さで






・・・というわけで、3種類をその場で立ち食いしてしまって満腹・・・。
ちなみに「牛舌餅」はここ鹿港の名物で、天后宮の参道では特に探さなくてもほとんど店毎に売っている珍しくもないお菓子です。
しかし、モノの本によると、こんな「牛舌餅」でも老舗や有名店があって、常に売り切れている店とそうでない店があるのです。

ど~ですか。吾輩が買って食べたのはこの眉根を寄せて常に神経を集中させて焼いているおばちゃんの「牛舌餅」店でした。売れ行きが良い老舗格の店です。熱々の焼きたてから次々と売れてゆくのでした。
さて、その他のおやつは・・・

ど~ですか。緑豆の粉、つまりきなこのような豆粉を固めたようなおかし。老舗「玉珍斎」の「緑豆(米羔)」で~す。吾輩は「タマチン」と覚えていました。
この店は天后宮の参道からちょっと離れた中山路沿いにありました。(参道も中山路なのですが)
それからそれから・・・甘いのばかりじゃ飽きるので・・・

ど~ですか。「辛系ピーナツ」です!
ちょっと拡大してみましょう。

ど~ですか。
売り子のオネイサンは、炭火にかざした大きな中華鍋のような中で、このピーナッツを煎っていたのです。中国風に表現すると「現煎」とでも言うのかもしれませんね!
香ばしい醤油のお焦げとトウガラシ、そして青ねぎの香味がほどよくブレンドされて、ピーナッツは塩味だけで食べるだけじゃないぞなもし! と、なんだか教育されているような気分にもなってきます。
オネイサンは吾輩にその「現煎花生」を「現場」で数粒味見をさせてくれました。
手のひらにのせてくれると「アッチッチ!」だったのですが、それは、とてもうまかったのです。吾輩、一袋買いました。100元(360円)です。500gもあるのでお得ですね!
・・・ということで夜に宿に戻ってから本日購入したおやつを勢揃いさせました。

ど~ですか。袋入りの「牛舌餅」は後で「玉珍斎」で買ったものです。ここの「牛舌餅」も評判だとのことです。
その他にも、粉ものを固めたお菓子が勢揃いです。
な~に、吾輩、落雁などの「粉モノ固め系」のお菓子が大好きなのです。
なお、写真にはどさくさに紛れて、台中名物「一福堂」の「鳳梨酥」(パイナップルケーキ)も含まれています。(≧∇≦)
さすがにいっぺんには食べきれないので、いくつかは一緒に日本に帰ることになりそうです。
え? そこの蓋を開けろって?
はいはい・・・

ど~ですか!
・・・シーン・・・
買いすぎやっちゅーねん! ってか?
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