2008年09月18日

【台湾・蘇澳】南方澳の市場で魚を眺める(≧∇≦)


ということでおっちゃんが大きな魚を何本もぶら下げて威勢よく歩いていた脇の倉庫のような建物に入ってみました。



そこは・・・







ど~ですか。



ウオ~!(魚~!)っと吠えたくなるような魚市場でございました。(≧∇≦)



旅先では、こういうところのほうが観光地よりもずっと楽しかったりします。



吾輩は何も買うつもりはないので完全な冷やかし客なのですが、ま、一般客と店の商売にじゃまにならないように通路を歩いてみましょうね~







ど~ですか。



熱帯らしい、色鮮やかな魚が並んでいます。



きれいに横たわってくれていて見やすいので、観光地にある水族館なんかよりもずっと楽しい光景です。(≧∇≦)







ど~ですか。



もともと魚には詳しくないのですが、右側の方には太刀魚など、見慣れた魚もあります。



どれもが新鮮そうで、旨そうですね~



おっ!







ど~ですか。



左寄りにちょこんと1匹載っているのはウマヅラハゲ(カワハギ)に似ています。



ウマヅラハゲは日本でもなかなか市場に出回らない近海魚で、子供の頃、和歌山から帰ってきた釣り師によくもらって食べた魚です。



その名の通り皮を剥いで食べるのですが、一夜干しやみりん干しなどは宙を舞うほど最高の味なのですね~



あ~、よだれが出てきました。(≧∇≦)



最近とんと食べていないので、目にすると食べたくなってきました。



これがウマヅラハゲかどうかちょっと怪しいですが、近くにこのウマヅラを食べさせてくれる食堂があればいいですね~



さてさて・・・







ど~ですか。



これはカニですな~



旨そうでありま~す。



<市場の話、続く>



(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!





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2008年09月17日

【台湾・蘇澳】タクシーで南方澳へ行く(≧∇≦)


ということで金華大旅社の部屋の観察を終えた後、吾輩は外出しました。







ど~ですか。



すかさずタクシーに乗り込みました。(≧∇≦)



ちなみにこのタクシーはおばちゃん運転手でした。



チラと見えていますが、このおばちゃん運転手は携帯電話でずっと喋りまくりながら運転しているのでありました・・・気をつけてや~・・・_| ̄|○



で、行き先は・・・







ど~ですか。



ここは1922年に日本が浚渫した、当時台湾第三の港、南方澳でございま~す。



第三というのは、基隆、高雄に次いで3番目だったということですから、ここがいかに巨大な港だったということががわかりますね。







ど~ですか。



今もこのように網を繕っている漁民がいたりするのですが、南方澳が漁業と貿易で栄えた最盛期は1940年と50年代だったそうです。



1960年代になると漁業が廃れ、人口が減り、その後は衰退の一途を辿り、今や漁港で働く人は外国人が多いとのことです。



網を繕う人の顔をチラと伺い見ると、国籍はわかりませんでしたが、インドネシアかフィリピンか?という出で立ちの若い兄ちゃんでした。



そのようにもはや活気の薄れた港ですが、波止場に沿って歩いて行くと・・・







ど~ですか。



威勢のよさそうなおっちゃんが、巨大な魚を何匹もぶら下げて颯爽と歩いていました。



もしやこの左側の建物は・・・



<続く>



(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!





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2008年09月16日

【台湾・蘇澳】金華大旅社の台湾風布団と冷泉が湧くお風呂


ということで、角度を変えて見てみましょうね~







ど~ですか。



奥側から入り口側を見た角度ですが、壁と敷布が純白なのが非常に爽やかな印象です。



床も扉の具合からも、比較的最近改装を行ったようですね。



当時の面影がないのが逆に少し残念なほどなのですが、懐かしいと言えば、寝台の上に丸まった掛け布団があることです。



最近、台湾で安い宿に泊まっても、なかなかこのように円柱や円錐形にした掛け布団と出会わなくなっているのですね~



日本ではこの布団の形を見ると、せいぜい子供が丸めて遊んだ後のように思うだけかもしれませんが、台湾では習慣的に薄手の掛け布団を円柱や円錐形にたたむようです。



掛け布団がなんだか抱き枕かぬいぐるみのようにも見えて、愛らしく思うのですね~(≧∇≦)



使うときに注意深くほどいていくと、どのようにたたんでいるのか、その手順がわかります。



ちなみに吾輩は必殺「台湾式円錐形掛け布団たたみ」が出来るのですぞ~(≧∇≦)



ま、こんなことが出来たって自慢にもなりませんけどね・・・



今度どこかの安宿で「円錐形」に出会ったときに、ゆっくりとほどいてみて、ここで紹介したいものですね~



さてさて、部屋の続きですが、上の写真の正面に見えている浴室に入ってみることにします。







ど~ですか。



こちらもピカピカ光っていて清潔そうですな~。



吾輩の記憶では、昔は玉タイル(と言うのかな?)だったのですよ~



昔ながらの銭湯の浴槽や床や壁に貼ってあるやつですね。



あれはあれで優雅なものでした。



で、浴槽を覗くと・・・







ど~ですか。



こんな感じでございます。



きれいなのはありがたいのですが、昔の玉タイルの時は浴槽が微妙な円弧を描いていて浴槽も楕円形で、寝そべるのにちょうど良い形なのでありました。



で、この四角っぽい近代的浴槽では、ちょっと寝そべることは難しそうですね~



浴槽での体勢にこだわるのは、じつはここから蘇澳冷泉がわき出てくるからです。



蛇口の上に、もうひとつバルブが見えますが、それをひねると、床の穴から冷泉が湧いてくるのですね~



吾輩は知っていましたが、日本語を話すおじさんは実演してくれて説明してくれました。親切ですね。(≧∇≦)



ま、いずれにしろ、今夜は入浴が楽しみです。



ちなみに、あくまで冷泉なので、そのままでは冷たいのですがね・・・



下の蛇口から熱いお湯も出るので、実際には混ぜて入浴すればいいのですね。(≧∇≦)



さてさて、次はこの部屋からの風景です。







ど~ですか。



小山や小川が眺められて、なかなか風雅なものですね~



早く部屋に入れてくれただけでなく、部屋の位置としても角部屋で2面に窓があるし、この宿では一番いい部屋かもしれません。



ま、今風に言えば「予期せぬアップグレードの恩恵に浴した」ということかもしれませんね~(≧∇≦)



でも、吾輩まさかフロントのおじさんにプラチナカードをチラつかせたわけでなく(≧∇≦)、支払いは現金でしたし、強いて言うなら日本のパスポートを見せただけですね。



吾輩の「顔」だけでは到底アップグレードの恩恵に浴せそうもないですので、やっぱり時間に厳粛で品行方正な日本人と見られたのが幸いしたのでしょうかね?・・・(≧∇≦)



ま、おじさんはもともとそのようなサービスのことは念頭になく、たまたまあいていたこの部屋を吾輩に割り当ててくれただけかもしれませんが。



しかし、そういえば、大昔泊まったときも、このような窓からの眺めだったような気がします。



部屋の新しさを抜きにすると、風景だけは昔から変わってないような気がするのですね。



ちなみに煉瓦造りの建物は、蘇澳の名所である、蘇澳冷泉の公共浴場入り口でございます。



今回も入りに行きますよ~



でも、その前にちょっと行きたいところがあるので、後回しですけどね。



(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!





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2008年09月15日

【台湾・蘇澳】金華大旅社にチェックイン(≧∇≦)


ということで蘇澳駅から歩くこと1~2分で、駅のほとんど目の前と言っていいかもしれない、ここ・・・







ど~ですか。



吾輩はこの宿にチェックインをいたします。



おじさんの背後にある時計を見るとまだ10時前ですね~



でも、一応手続きだけをしておくと、少なくとも荷物を預かってくれるでしょうし、台湾の場合、あわよくば早くも部屋に入れてくれるかもしれません。



日本の場合、たとえば15時がチェックイン開始時間だと、たとえ10分前の14時50分に到着の場合でも、フロントで少しお待ち下さいなどと言う杓子定規のビジネスホテルもまだ多いですし、百貨店や公共施設では開門を秒読みをしているほどでございます。



そんな秒単位の管理が果たして本当に合理的かどうかはなはだ疑問なのですが、ともかく日本とはそのような体質の国なのですね~



で、台湾では朝10時開店の百貨店であっても、扉の前で待っていると5~10分ほど前には入れてくれるのでありま~す。



このような待遇を受けると、待っていた人にとって、本当の意味でのサービス(あるいは特別扱い?)を感じて、嬉しく得をした気分になるものでございます。



余談ですが、吾輩、日本ではわけあって肩こり症でちょくちょく「てもみん」のお世話になっているのですが、ときたま日本を脱出して台湾をはじめとしてタイなどの諸国を訪れると、飛行機がその国に着陸した瞬間にまず肩こりが治るのでございます。(≧∇≦)



その国の時間に縛られない大らかな空気にどっぷりと浸かるからでしょうかね~



空気にはサロンパスの成分が含まれるってか?(≧∇≦)



つまり吾輩の場合、その間の「てもみん」の治療費は不要になるので、



「東南アジアへの旅費」−「日数分のてもみんの治療費」=「Rich氏の実質の旅行費」



となり、ちょっとお得な計算になるのでございま~す。(≧∇≦)



もっとも諸国の時間厳守でない大らかさを「いい加減さ」ととらえる日本の御仁もいるでしょうから、その人の場合時間のいい加減さは逆にストレスに感じるでしょうね。そこらあたりは、ま、人それぞれということで・・・(≧∇≦)



さてさて、余談が長くなりましたが、日本語を片言話すフロントのおじさんは、期待通り早くも吾輩を部屋に案内してくれたのでした。



その部屋は・・・







ど~ですか。



なかなかきれいな部屋ですね~



実は吾輩、この宿に泊まるのは10年ほど前から2度目で、その10年ほど前の時は結構おんぼろの印象が強く、夜は「蚊」に悩まされ、夜中におばさんにベープを借りたのでした。



日本語で「おばさーん!」と叫んだら、親切なおばさんが電子式蚊取りマットを持ってすぐに来てくれたことを思い出します。



その時のおばさんは、きっと今日のフロントにいるおじさんの奥さんでしょうね。(≧∇≦)



しかしその電子式蚊取りマットの効力が一晩中続かず、明け方効力が切れて蚊に襲われまくり、お陰でその翌日は強烈な寝不足になったのでございました・・・_| ̄|○



その点、今回の部屋の様子では、そのようなことはなさそうです。



もっとも吾輩はどこでも「蚊」に悩まされやすいので、今回は取り線香の長巻きをキッチリと持参しております。(≧∇≦)



で、部屋の様子の続きです。



角度を変えて見てみましょうね~







ど~ですか。



<続く>



(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!





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2008年09月14日

【台湾・蘇澳】蘇澳新で乗り換え、蘇澳到着(≧∇≦)


ということで列車は清水断崖の中のトンネルを抜け・・・







ど~ですか。



車内も結構人が増えてきました。



列車がもうすぐ町に到着するという予兆ですな~



で、その町とは・・・







ど~ですか。



「蘇澳新」でございます。



実は乗客のほとんどはこの蘇澳新で降りなかったのですがね・・・



そーなんです。



蘇澳新自体は小さな町で、この先には羅東や宜蘭という巨大な街があるので、乗客のほとんどはそのどちらかの街まで行くのでしょうね~



で、「蘇澳新」駅で下車した数少ない乗客の一人であった吾輩(≧∇≦)は、ここから分岐して1駅目にある終点の蘇澳という駅に行きます。



で、その列車が来るのを待つ間・・・



おっ!







ど~ですか。



電気機関車に牽かれる・・・







ど~ですか。



客車列車がやってきました。



もしやこの列車が蘇澳行き?とも思ったのですが、そうではなく、この列車は花蓮行きでありました。



東廻り線に現存する数少ない貴重な客車列車でございます。



どうせ旅をするなら吾輩が花蓮から乗ってきたロングシート電車なんかよりも、こちらの客車列車に乗る方がよっぽど楽しいのでございます。



そういうわけで、今からこの客車に飛び乗って、また花蓮に舞い戻ってもいいような衝動に駆られたのでしたが、そこはさすがにぐっとこらえ・・・



さらにしばらく待ってやって来た、ロングシートの電車に乗って・・・







ど~ですか。



蘇澳新から一駅(3.2km)なのでほんの5分ほど走るだけだったのですが、蘇澳駅に到着しました。



右側にチラと見えているのがロングシートの電車ですね~







ど~ですか。



駅舎はこんな感じです。







ど~ですか。



駅前広場です。



蘇澳は小さな町なのですが、駅は台北からの宜蘭線の終着駅を長年担ってきたので、その終着駅としての貫禄が今も見え隠れしているような気もします。



その昔は台北から東海岸沿いに鉄道で来れるのはここまでで、その先南方へは例の清水断崖のせいで行く手を阻まれていたのですね。



なので、ロングシートの近郊電車のような景色の見にくい列車に揺られて長距離をやってきた吾輩にとってはやや不満足であったものの、やっぱり鉄道で花蓮から蘇澳に来れたという事実については毎度ながらなかなか感動するのでございました。



チャンチャン♪



(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!





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