2007年05月15日

【写真】台湾・高雄・うま~い朝飯を喰う!その2


そういうわけで朝飯屋ではVIP席に案内されたのですが、その理由は・・・







ど~ですか。



朝8時前後という時間帯は、このように近所の学習塾か予備校のようなところに通う学生達が群がって、それはそれは店内はてんてこ舞いの状態になるからなのでした。



なぁ~に、顔見知りの店主は吾輩に向かって、



「お客様は大切なお得意客でございます。どうぞ、奥のVIP席へ・・・」



などと招じ入れてくれたのではなく、実際は、



「急がん客は後回しやでー! あんたはちょっと奥に引っ込んでてや!」



ってな具合だったのですな。(≧∇≦)



それでも店主の兄ちゃんは、絶え間ない学生達の注文のスキを見計らって吾輩に注文を取ってくれました。







ど~ですか。



調理不要なものを先に運んできてくれました。



温かい豚まんと豆乳どぇ~す!(≧∇≦)



いや~、旨そうですね!



そして混雑している鉄板のスキを見計らって・・・







ど~ですか。



大根餅とハムを焼いてくれました!(≧∇≦)



大盛況のなかを縫って、客の注文を間違えずに調理するというのは神業のようにも思えました。



夜明け前から営業している朝飯屋なので、これまで吾輩は夜明け前に来たり、逆にちょっと遅めの朝食を摂りに来たりしていたので、朝8時前後の混雑を見たのは初めてです。



いや~、ともかくこの混雑具合からも、この朝食屋の人気ぶりがうかがえますね!



次回からはこの時間帯ははずしたほうが良いと、吾輩も学習できたのでした。(≧∇≦)



そういうわけで、改めまして今朝の食事はこんな具合で・・・







ど~ですか。



言われる前に肉まんはちゃんと割っておきましたからね! そこの奥さんよ!





赤ハート赤ハート赤ハート 今朝も、うま~い! 赤ハート赤ハート赤ハート





さて食後店を出ると・・・







ど~ですか。



おじさんが待ち構えてました。(≧∇≦)



この店の創始者はこのおじさんのさらに父親にさかのぼるらしいのですが、経営をを息子夫婦に任せて、おじさんは主に表通りの接客を手伝っているのでした。



つまり、この店は看板を出してアピールこそしていないものの、創業百年近い老舗というわけですね!



吾輩、何度も通ううちにこのおじさんと仲良くなったのですが、それというのもこのおじさん、日本語が達者なのです。



しかも、最初吾輩が慣れない北京語で話していたもんだから、「日本人が北京語話すこたぁないよ!」と少し不機嫌になるのでした。(≧∇≦)



大陸の言葉が嫌いなようで「そんな言葉を喋るくらいだったら、オレは日本語を話すぜ!」



と言うのでした。(≧∇≦)



「いっつも、NHKのテレビドラマ見てるから、日本語忘れないよ!」



と言って笑うのでした。



そんなことがあってから、台湾語が話せない吾輩は、このおじさんとはいつも日本語で話すようになったとさ!



チャンチャン♪



(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!



○| ̄|_    inoshishi.gif

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Posted by Rich氏 at 08:35Comments(0)