Ｒｉｃｈ氏の台湾ほんにゃら写真館

そういうわけで東港の第二零售市場という市場をまだウロチョロします。（≧∇≦）







ど～ですか。



野菜売りですね～



ダイコン、シダ植物、苦瓜（ゴーヤ）、タケノコ、ハス等々が売っています。



特に苦瓜は日本（沖縄）で見なれたものとは違ってますね～







ど～ですか。



このように真っ白なのです。



でも、日本で見慣れた緑色のものより白色の方が栄養価が低いなどとは一概には言えないらしいですよ。



ちなみに台北故宮博物院にあるヒスイの彫刻も、この白色苦瓜なのですね～



彫刻だから白いと思っている人もいると聞いたことがありますが、台湾（中国）での苦瓜はもともと白いほうが多いようなのですね。







ど～ですか。



台車に野菜を載せて売り歩くおばちゃんです。



偶然吾輩の方を向いて台車を停めて「ほれ！買え！」などと言わんばかりですが、まさか旅の途中に野菜を買うわけにはいきませんね～



でも、こうして売り歩く野菜は、見るからに今朝収穫したようで新鮮そのものでたいへん旨そうです。



吾輩はもしここの住民だったら、いろいろな新鮮な野菜を躊躇なく買い漁って、炒め物とかスープとか好きな料理してにして気の済むまでたらふく喰いたいと思います。



料理の腕は二の次としても、食材が新鮮なので、きっと旨いに違いないのです。（≧∇≦）



市場では、魚といいエビカニといい、ともかく何でも新鮮ですね～



これはまあ一昔前までは冷蔵庫が普及していなかったためでもあるでしょうね。



生鮮品は気温の低い朝早くのうちに市場に出してその日のうちに売り切る、という習慣が続いているのでしょうね。



台湾に限らず、一般に暑い国はだいたいそうしていますね。



こうしてみると、スーパーの冷蔵コーナーで売っている消費期限が書かれたパック入りの生鮮品などは、なんだか不健康な食べ物のようにさえ思えてきます。（≧∇≦）







ど～ですか。



この鶏も「今朝絞めたばっかりやで～」って感じですね～



＜市場の話、もう少し続く＞



（≧∇≦）ぶぁっはっはっ!!!



○|￣|＿　　　　

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そういうわけで東港の第二零售市場という市場をさらにウロチョロします。







ど～ですか。



エビ売りですね～



エビは飛び跳ねていました。



日本のようにスーパーで冷凍した（あるいは解凍した）のをパックして売るのではなく、ここでは新鮮そのものですね～



しかも洗面器に生きたエビを入れているのを見ると、昔子供の頃洗面器でヤドカリを飼ったことを思い出し、懐かしい気分にさえなりました。（≧∇≦）



続いて・・・







ど～ですか。



こちらはカニ売りです。



エビも飛び跳ねていましたが、カニも、くくられたまま足を動かしていましたよ～



次は・・・







ど～ですか。



こちらは大豆製品売りです。



豆腐、豆乳、厚揚げ、豆干などが売られています。



そういえば以前、はるばる大渓まで行って豆干を試食したことがありましたね。



で、ビニール袋に入れた豆乳の売り方を見ると、ずっと前の沖縄旅行を思い出します。



豪快な入れ方だと、飲む方も豪快にガブガブ飲めますね。



今は通りすがりの旅人なので袋入り豆乳は買いませんが、いつか台湾に住むことになればこういう豆乳を毎日買って浴びるほど飲みたいと思っています。



ちなみにその奥に見えるペットボトル入りの豆乳は高級バージョンなのでしょうかね？







ど～ですか。



写してもいいですかと訊ねると気持ちよく「可以！（いいわよ）」と言ってくれたステキな笑顔のオネーサンのお店は総菜屋さんのようでした。



おでんに使う練り物（台湾で言うてんぷら）のようなものも売っていますね～



ちなみにこのオネーサンに不思議な親しみを感じたのでお友達になりたいなーなどと思ったのですが、もし本当にお友達になったらこういう総菜を毎日たらふく食べさせてくれるかもしれませんね！（ホンマかいな？（≧∇≦））



さてさて、そういうわけで、おいしいものを見ているとだんだんお腹がすいてきますね～



でも、吾輩はもう少し市場の中をほっつき歩くのでした。



＜市場の話、続く＞



（≧∇≦）ぶぁっはっはっ!!!



○|￣|＿　　　　

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そういうわけで屏東からバスに乗った吾輩は、東港に着いてから街の中心方向へ歩きました。



すると・・・







ど～ですか。



このごちゃごちゃ加減・・・（≧∇≦）



市場のようです。



吾輩、何を隠そう前を隠そう、市場が大好きなのです。



急ぐ旅でもなし、ちょっと寄って行きましょうか。







ど～ですか。



さっそく目と目が合ってしまいましたね～







ど～ですか。



勢揃いしてますな～



さすがに漁港の街ですな～



さらに角度を変えて・・・







ど～ですか。



魚の頭をじっくりと観察できましたね～











えっ？　それがどうしたって？











まぁ、固いこと言わずに・・・（≧∇≦）



で、ふと我に返ると・・・







ど～ですか。



知らぬ間に吾輩も観察されておりました・・・＿|￣|○



「何がそんなに楽しいの～？」ってなもんでしょうかね？（≧∇≦）



さてさて、他には・・・







ど～ですか。



こんなんもありました。



このまま焼き魚にするのでしょうかね？



別の店では・・・







ど～ですか。



にぎり寿司でございます。



でも、よく見ると魚ネタではなく、焼き豚とか魚卵とか小エビとか野菜なのでした。



市場はなかなか広大です。



もうちょっとウロチョロしてみましょうか・・・



＜市場、続く＞



（≧∇≦）ぶぁっはっはっ!!!



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そういうわけで居心地の悪い朝食会場を出た吾輩は気を取り直してさっそく外出しました。







ど～ですか。



一歩表に出ると、すがすがしい空気と青空でした。



窓が無く空気も淀んでいて陰気くさかった朝食会場とはまさに別世界です。（≧∇≦）



ここは屏東の駅前ですが、おもしろい形の運搬車が停まっていました。



日本では私有地でしか走れなさそうな車ですが、台湾では公道を走れるのでしょうね。



ところでまだ８時前なのですが、見回したところ、駅前には朝食屋さんがいくつか目に付きました。



宿のトーストと比べたら、そっちのほうがよっぽどおいしいに違いありません。



自分で食べたいものを選べるしね。



宿にはもう１泊するのですが、明日の朝は宿で朝食を喰わずに外に食べに行こうと思います。（≧∇≦）



さて、吾輩は駅前を通り越して・・・







ど～ですか。



バスターミナルにやって来ました。







ど～ですか。



窓口で切符を買いました。



今日はバスに乗って、東港というところに行こうと思います。



東港とは・・・







ど～ですか。



この地図で言うと、上の丸印が屏東で、下の丸印が東港なのですよ～



海に近いところですね。



ちなみに東港の右隣に大鵬という地名がありますが、吾輩が最初に台湾鉄道を全部乗ったとき、この大鵬までの鉄道支線があったのです。



一日の列車本数が片手の指で数えられるほどしかなく、この支線に乗るには時間の制約が大きかったのですが、それでも台湾鉄道全線完乗を目指していた吾輩は、１日つぶしてこの支線に乗ったのでした。



当時の旅行ではカメラを持ち歩いてなかったので写真は残ってないのですが、遠い記憶を呼び戻してみると、椰子の木が生い茂るがらんとしただだっ広い行き止まりの終着駅だったような気がします。



鉄道は乗客よりも貨物扱いの為に作ったように感じました。



軍事的な意味もあったかもしれません。



戦時中に台湾に行っていた日本人の中には、大鵬という地名を懐かしく覚えている人もいるようですね。



そのひとりが阿川弘之で、彼は後年わざわざこの大鵬を再訪しています。



吾輩の知る限りがらんとした殺風景な田舎町なのですが、その昔は大がかりな軍事施設があったのでしょうかね。



さて、今日はそんな大鵬にもほど近い東港というところに訪れるのですが、東港は大鵬とうってかわり、マグロも上がる非常に活気のある漁港として栄えている街ということです。



何か旨いものを食べられそうで、楽しみですね。



そういうわけで・・・







ど～ですか。



吾輩はバスに揺られて東港に向かいます。



（≧∇≦）ぶぁっはっはっ!!!



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そういうわけで朝食会場のこわ～いママが運んできたものは・・・







ど～ですか。



これでございます。



一応焼きたての卵とハムに、食パンも焼きたてでございました。



これはこれで旨いんですよ～



でも、何か足りないな～



と思っていると、ママがまた奥から現れました・・・







ど～ですか。



注文していた牛乳が運ばれて来ました（写真左下）。



牛乳はホットでしたが・・・



粉ミルクを溶かしたものでした・・・＿|￣|○



なぜわかったのかと言うと・・・



さじを入れてみて・・・



底にどろっとした粉が固まっているのがわかったのでした・・・＿|￣|○



ま、かき混ぜるのは客の仕事かもしれませんね・・・



ま、粉乳は粉乳で、懐かしい味がして、それなりに旨いのです。（たまに飲むとね・・・）



で、ママは、牛乳を置いた後に立ち去らずに、あたりをキョロキョロし始めました。



何を探しているのかと思いきや・・・



先客の食い散らかしのテーブルから、缶カンを取ってきて・・・



吾輩のテーブルにのドン！と置いたのでした（写真左上）・・・＿|￣|○



そーなんです。



表記によると「栄養バター」です。



ビタミンＡとＤが含まれているとのことです。



栄養ありそうですね～・・・



元気が出そうですね～・・・



しか～し、



単なる「脂」という感じで、体のためにはあまりたくさん食べない方が良さそうだと思いました。



ちょっと舐めったのですが、味や風味はまったく感じませんでした・・・＿|￣|○



それにしても、常温保存でも溶けないんですね～、このバター・・・



＜朝食の話・終わり＞



（≧∇≦）ぶぁっはっはっ!!!



○|￣|＿　　　　

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