2007年05月08日

【写真】台湾・高雄・旗津で海鮮料理!


前回の話題では、旗津海岸風景区で夕涼みを楽しんだ(ふりをした)吾輩でした。



「ふりをした」というのは、前回の旗津海岸風景区の夜景写真が美しかったので、さぞかし吾輩がロマンチックな時を過ごしたかと思われがちでしょうが、現実はそうではなかったのです。



空腹でふてくされていた嫁はん1号をほったらかし、吾輩はひたすら良い写真を撮ろうと必死になって小一時間も砂浜をウロチョロしつつそこらへんに寝そべったり背伸びしたりしゃがんだり(逆立ちしたり)してカメラを構えて写真撮影に余念がありませんでした。



このように我々には優雅の「ゆ」の字さえなかったのです・・・_| ̄|○



そういうわけでやっとこさの苦労を経て、前回の1枚が撮れたワケですわ。(≧∇≦)



で、吾輩もとりあえず夜景の写真を撮る欲求が満たされたので、そろそろ夕飯を喰いに行こうと思ったわけでありました。



こうしてみると、どうも吾輩は食いしん坊などではなく、3度のメシよりもほんとうは写真撮影が好きなだけだったのかもしれませんね!



だって、おいしい写真を撮るにもほとんどは食べる前に撮ってるんだし、それをこうしてみなさんに紹介するという「無料サービス」をいつも行ってるのですからね!



Rich氏はなんてイイ奴なんでしょう!



ほんとうに食いしん坊だったら食事前にカメラを振り回すようなことはしないと思います。



それに、こんなシチめんどくさいブログなんて書かないでしょうしね!



・・・と、自己弁護はこの位で・・・(≧∇≦)







ど~ですか。



フェリー乗り場から旗津海岸風景区までの沿道には、このような海鮮料理屋がたくさん並んでいるのでした。







ど~ですか。



烏魚子(からすみ)も売っています。



そーなんです。



からすみは「おい い」のです!



きっと「おいしい」の最上級の表現なのでしょう!







ど~ですか。



あっちにも・・・







こっちにも・・・



目移りすること甚だしい・・・



吾輩、通りを何度も行ったり来たりしたのですが、ようやく・・・







ど~ですか。



客がいっぱいいて店員も忙しそうにしていたこの店「海忠寶活海産店」に決めました。







ど~ですか。



カニさんが吾輩に食べられたがっているではあ~りませんか!



いよいよ バ・ク・ハ・ツ 爆弾 の予感!?



やっぱり食いしん坊のRich氏なのでした・・・



(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!



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2007年05月07日

【写真】台湾・高雄・旗津で夕涼み!


美濃で客家料理擂茶を楽しんだ吾輩は高雄市に戻って参りました。



駅前からタクシーに乗って着いたところは・・・







ど~ですか。



旗津行きのフェリー乗り場でございました。







ど~ですか。



岸壁から離れ・・・







広~い高雄港を横切るわけですね。



しばらく進むと・・・







ど~ですか。



旗津の岸壁に着岸しました。







ど~ですか。



まずは旗津天后宮に表敬訪問です。



その後吾輩は旗津三路をしばらく歩き、旗津海岸風景区という、外海に面した海岸に出ました。



その頃には夕闇が迫ってきて・・・







ど~ですか。



しばらく海風に吹かれて夕涼みです。



で、この後吾輩はどうしたのかって?



何を隠そう前を隠そう、ここは旗津なのです。



そこの奥さんもきっとご存じだと思うのですが、おいしいものがいっぱいあるところですよね!



バ・ク・ハ・ツ 爆弾 の前の静けさ・・・



(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!



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2007年05月06日

【写真】台湾・高雄美濃・暑いので西瓜汁を飲む!


「美濃客家驛站擂茶舗」で擂茶を擂って飲んで楽しんだわけですが、やっぱりあのドロッとしたお茶は喉の渇きを癒すのとはまた違った効用があるようなのでした。



ま、すっぱ梅入りの冷たいお茶は喉の渇きにはちょうど良かったのですがね。(≧∇≦)



そういうわけで暑熱の屋外に出てしばらく歩くとたちまち喉が渇いて・・・







ど~ですか。



このような看板を見てはもうたまりまへん!







ど~ですか。



店員のオネイサンと目が合って、吾輩は西瓜汁を注文しました。



ま、言ってみれば「輸血」ですな!(≧∇≦)







ど~ですか。



暑い日だったので売上げが多いのか、はたまた氷が溶けるのが速いためか、このように氷屋さんが突如現れて、氷を追加して行きました。



このような大量の氷を眺めるだけでも少しだけ涼しく感じるものですね。(≧∇≦)



そういうわけでオネイサンはその配達直後の新鮮氷の一部をミキサーに入れて・・・







しばらくミキサーを回した後に・・・







ど~ですか。



西瓜汁ができあがります。





赤ハート赤ハート赤ハート うま~い! 赤ハート赤ハート赤ハート





ということで、







吾輩は高雄駅行きのバスに乗って帰りま~す。



(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!



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2007年05月05日

【写真】台湾・高雄美濃・「美濃客家驛站擂茶舗」で擂茶を飲む!


「美濃客家驛站擂茶舗」で擂茶を擂り擂りしていると・・・







ど~ですか。



店員のオネイサンが再登場して、いろいろ手ほどきしてくれました。



さっきは猛烈な勢いでワケのわからない説明をするだけで去って行ったオネイサンでしたが、擂り擂りを続けるうちにこのように手助けに来てくれたのですね。



ま、大阪のお好み焼き屋で言うなれば、客が自分で焼くお好み焼きを見るに見かねて店員が助け船を出してくれた、という感じでしょうかね?(≧∇≦)



擂り鉢にはさらに松の実やその他穀類を加えられました。



そして、さらに擂り擂りします。







ど~ですか。



擂り擂りする間に、茶菓子や冷たいお茶が入った茶瓶なども準備されました。



最初はよくわからないままに擂り始めたのですが、このくらい道具や茶菓子などが揃ってくるとなかなか雰囲気出てきて楽しい気分になってきました。(≧∇≦)







ど~ですか。



擂り終わったところで、できあがった擂茶をお碗に取り、そこに熱いお湯を注いでかき混ぜてからいよいよ飲むわけです。



擂茶に米のポン菓子が浮いてますが、ポン菓子は擂り鉢で擂り擂りするだけでなく、好みでそのまま浮かして飲んでもおいしいとのことでした。



そして傍らにある小さなぐい飲みのような湯飲み茶碗には・・・







ど~ですか。



茶菓子のひとつに出された「すっぱ梅」を茶碗に入れて、そこに大きな茶瓶に入っている冷たいお茶を注ぎ入れるのでした。



そうして出来た冷たいお茶は、梅の酸っぱ味にほんのり塩味が効いて、暑い屋外を大汗かいて歩いてきた身にはなかなか旨く感じるのでした。



それにしても客家族のオネイサンのお手手きれいですね~



お茶や茶菓子もおいしいいですが、オネイサンのお手手もおいしそう・・・ってか?(≧∇≦)



というわけで・・・







ど~ですか。



こんな感じで、茶菓子をつまみながらゆるゆると擂茶を楽しめば良いのでした。



粉がなくなれば追加してくれるのでまた擂り擂り擂ればよく、お湯はオネイサンに頼めばいつでも注いでくれます。



茶菓子は食べ放題ではなく、これだけなのですが、もっと欲しい人や土産に買って帰る人のために、店の出口付近にいろいろな茶菓子が駄菓子屋の風情で販売されているのでした。



このあたりも商売、しっかりしてますな~。(≧∇≦)



ま、そういうわけで、ひととおり擂茶を経験しましたが、擂茶は堅苦しい作法などもなく、リラックスして楽しむのが一番の目的なのかな、と思った次第でありました。



それに擂茶に入っている各種の穀類等は体によさそうな自然食品ばかりでしたしね!



擂茶を終えた吾輩、なんだか体が軽くなって思いなしか元気になったような気分がしました。



さ、次はどこに行って何をするべかな?



(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!



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2007年05月02日

【写真】高雄美濃・「美濃客家驛站擂茶舗」で擂茶を体験する!


客家料理の代表選手を一通り食べた吾輩は、その後町をしばらく歩きました。







ど~ですか。



竹で作られた涼しげな建物に到着です。



そーなんです。ここは客家族の伝統である擂茶を飲ませてくれる店なのです。



以前のブログにも書いたように新竹北埔でも擂茶らしきものを飲んだのでしたが、その時は一人だったので店頭売りでミキサーで混ぜられたものを一杯飲んだだけなのでした。



今回は嫁1号と一緒なので2人だったら本格的な擂茶を体験できるかと思い、この擂茶専門店にやって来たのでした。







ど~ですか。



服務項目として、代金が書いてあります。



「1人120元」

「2人230元」

「3人320元」

「4人以上は1人当たり100元」



こうしてみると1人でも体験できるのですね。



でも、1人ぽっちで擂茶を楽しむのはやっぱり寂しい気がしますよね。(≧∇≦)



そういうわけで前回はミキサー仕立ての擂茶で我慢したのでしたが、今回はいよいよ専門店で本格的な擂茶ができるのです!







ど~ですか。



我々が席に着くや、客家族と思われる店員のオネイサンが手際よく道具と材料を並べてくれるのでした。



この店では注文もへったくれもなく、席につけば自動的に「擂茶をやる客」と決めつけられてしまうようでした。(≧∇≦)



そういうわけで、ゴマ、米のポン菓子のようなもの、そしてなんだかよくわからない細かな穀物等を入れたすり鉢が準備されて・・・







ど~ですか。



このように擂り擂りやるのでした。



ちなみに店員のオネイサンは擂茶の道具や擂り方などを一通り説明してくれるのでしたが、その話し方がものすごく早口で、しかも方言なのか訛りなのか発音がとても不明瞭で、その言葉は吾輩にはほとんどわかりませんでした・・・_| ̄|○



まあ、異国人の吾輩が客家族のオネイサンの話がわからないというのは別に不思議なことではないのですが、なんと隣のテーブルにいた3人組の台湾人のおばちゃんグループ達も彼女の話がよくわからなかったらしく、説明が終わって店員オネイサンが去ってから、我々の方に向かって小さな声で「何だかかんだかって、いったいどうすんのよ?」などと質問してくるのでした。(≧∇≦)



吾輩にとってそのおばちゃんが喋る中国語の方がよっぽどわかりやすかったのですが、吾輩たちは擂茶を初めて体験している日本人なので、台湾人にもわからない話がわかるわけないではあ~りませんか!(≧∇≦)



おばちゃん達は、



「ああ、あなたたち、日本人だったの!?」



などと言い、ひとしきり3人で陽気に笑ってから、わからないなりにもともかく擂り擂りし続けるのでした。



おばちゃんたちは台湾のどこかから遊びにやって来た観光客のようで、擂茶を初めて体験しているご様子でした。(≧∇≦)







ど~ですか。



こんな風な店の雰囲気の中、台湾人のおばちゃん観光客を含む我々はひたすら擂りこぎで擂り擂りし続けましたとさ。



<続く>



(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!!



<おしらせ>

ただいま「Rich氏の大宇宙の中の小さなお店」に台湾のうま~い食品、その他諸々を出品していま~す。

 良ければ覗いてみてくださいね!(≧∇≦)

 入店はこちらで~す→入口



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